堺雅人「高畑充希さんの手を握りたくなった」に、ツッコミ殺到!?の画像
堺雅人「高畑充希さんの手を握りたくなった」に、ツッコミ殺到!?の画像

 俳優の堺雅人(44)と女優の高畑充希(25)が、11日7日に行われた映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』(12月9日公開)の完成披露会見に出席。試写室での上映中に、妻役を務めた高畑の手を「握りたくなった」と堺が告白し、ファンから総ツッコミを浴びている。

 同作は漫画家の西岸良平氏のコミックス『鎌倉ものがたり』(双葉社)を原作に、妖怪や幽霊など“人ならざるものたち”と人が共存する鎌倉を舞台にしたファンタジーで、堺と高畑は夫婦を演じている。

 堺と高畑の共演は今回が初めてだったが、NHKの大河ドラマ『真田丸』と連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の撮影時期が重なっていたこともあって、局内で何度もあいさつを交わしていたという。会見で堺はそんな高畑との共演に対して「根拠のない信頼感がありました」とコメント。堺との共演を望んでいたという高畑も「年齢が離れている夫婦役がもらえるなんて、そんなラッキーなことない、すごくラッキーだと思いました」と思いを伝えた。

 二人は映画の試写中、席が隣り合っていたそうで、堺はそのときの様子について、「映画を観ていて、途中で高畑さんの手を握りたくなった」と仰天告白。「ふとした瞬間に握れる手があるのはすばらしいと思う」と打ち明けると、高畑も「握ってくれたら良かったのに~」と返し、映画の役柄と同様に仲の良いやり取りを披露した。

 この「高畑さんの手を握りたくなった」というコメントが各メディアで取り上げられ大きな話題になったが、女優の菅野美穂(40)の夫である堺にネットではツッコミが続出。「菅野美穂に怒られるぞ!」「高畑さんの返しもおかしいぞ!」といったコメントや、「この二人の夫婦役ピッタリだと思う」「高畑さんと夫婦役を演じた堺さんだからこそ受け入れられるコメントだな」「堺雅人が言ってもゲスさをいっさい感じさせないところがすごい」といった反応が多数上がった。

「映画は高畑演じる妻が黄泉の国へと旅立ってしまい、それを堺が必死に取り返そうとする物語。同じく西岸良平作品を原作とした『ALWAYS 三丁目の夕日』を大ヒットさせた山崎貴監督がメガホンをとります。作品内でどのような夫婦愛が描かれるのか、楽しみなファンは多いはず」(映画誌ライター)――菅野美穂に家で怒られていないといいけど!

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