『刑事ゆがみ』、豪華すぎる“チョイ役”ゲストが話題にの画像
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 浅野忠信(43)と神木隆之介(24)がW主演を務めるドラマ『刑事ゆがみ』(フジテレビ系)の第5話に、リリー・フランキー(54)がゲスト出演。本筋の事件とは関わりのない、ワンシーンでの登場が「贅沢すぎる!」と話題になっている。

 浅野演じる弓神適当と、神木演じる羽生虎夫の刑事コンビが事件を解決する同ドラマ。リリーは刑事たちの勉強会に呼び出された、現役詐欺師のマリッチ役で登場。第5話は、冒頭からマリッチと羽生が向き合い、マリッチが「あなたの人生は本当にあなたのものでしょうか」と羽生を言葉たくみに誘導する。羽生の後に続いた弓神はマリッチの言葉をのらりくらりと交わし、最終的に「この人、無理だな」とマリッチがさじを投げるという結果に。直後にオープニングテーマが流れ始め、事件の本編がスタート。これ以降、マリッチが登場することはなかった。

 ちなみに第2話には、斎藤工(36)がクセの強い下着ドロボウとして出演している。そんな豪華な脇役の登場は視聴者に好評のようで、ネットには「事件に関係ないゲストキャラもいい味出してるところが好き」「斎藤工に続きリリー・フランキーの使い方も贅沢」「チョイ役が豪華すぎてもったいない!」「次はどんな脇役が出てくるか楽しみだな」といったコメントが多数上がった。

「リリーは、ドラマの演出を担当する西谷弘監督と親交が深く、プライベートで麻雀などを一緒に楽しむことがあるそうです。西谷と斎藤は大ヒットしたドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(フジテレビ系)でタッグを組んでいますし、監督と仲のいい人がゲストに呼ばれているのかもしれませんね」(テレビ誌ライター)

 視聴率的には苦戦を強いられているドラマ『刑事ゆがみ』。11月9日放送の第5話も6.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と厳しい結果となった。豪華ゲストの話題が、今後の数字にどう影響を与えるか、注目したいところだ。

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