ゴールデンボンバー鬼龍院翔「1000万円の経費削減」“エア演奏”のウラ事情を告白の画像
ゴールデンボンバー鬼龍院翔「1000万円の経費削減」“エア演奏”のウラ事情を告白の画像

 11月9日放送の『有吉・櫻井THE夜会』(TBS系)に、“金爆”ことゴールデンボンバーの鬼龍院翔(33)が出演。メンバーに楽器を弾かせない理由を、MCの有吉弘行(43)と嵐の櫻井翔(35)に明かした。

 今回の放送は、“謎の人気者に緊急密着”と題して、『女々しくて』の大ヒットから6年が過ぎた今も人気のあるゴールデンボンバーの、売れ続けている理由を徹底解明するというもの。まずはVTRで、2011年のブレイク時はテレビ出演本数が200本以上だったゴールデンボンバーも、今年は13本までに激減。一発屋で消えてしまったかと思いきや、全国ツアーを行えば大盛況で、人気はいまだにうなぎ上りだと紹介された。

 続いて、有吉がゴールデンボンバーは「緻密で戦略的に人気を維持している」と語り、メンバーに楽器を弾かせないことで、推定1000万円の経費削減になっていると指摘。すると、鬼龍院が「大きなライブツアーで全国を回ると、楽器用の専門スタッフが何人もつかないといけない」と説明し、さらに演奏しないことで「リハーサルスタジオもいらない」と、経費削減の裏事情を明かした。

 さらに、浮いた経費は貯金しているわけではなく、舞台の演出などに使っていると解説。鬼龍院はメンバーが花火を浴びる“火花シャワー”や、鏡を体中に貼った“人間ミラーボール”など「くだらないもの作ったり、(ステージを)派手に見せる努力をしてます」と語った。

■櫻井翔が『NHK紅白歌合戦』の裏話を披露!

 これを受けて、櫻井は『NHK紅白歌合戦』の司会を務めたときのエピソードを披露。通常は出演者たちの演出についての説明はスタッフから事前にされるのだが、ゴールデンボンバーの演出だけは、司会である櫻井たちにもトップシークレットで教えてもらえなかったため、実際に観るのが楽しみだったそうだ。

「ゴールデンボンバーの戦略は経費削減だけでなく、11月8日発売の新曲『やんややんやNight~踊ろよ※※~』は都道府県ごとに歌詞が異なり、それぞれタイトルの「※※」に入った都道府県のCDショップのみで販売するという戦略をとっています。これによって、各都道府県のファンが注文数を競うようですね」(芸能誌記者)――知恵を使って生き残ります!

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