『監獄のお姫さま』、満島ひかりの演技に“ギャップ萌え”「かわいすぎてつらい」の画像
『監獄のお姫さま』、満島ひかりの演技に“ギャップ萌え”「かわいすぎてつらい」の画像

 11月14日、ドラマ『監獄のお姫さま』(TBS系)の第5話が放送。女刑務官、若井ふたば役の満島ひかり(31)の演技が、視聴者の間で注目を集めたようだ。

 このドラマは、罪を犯した5人の女と罪を憎む1人の女刑務官が、イケメン若手社長の板橋吾郎(伊勢谷友介/41)に復讐するという物語。第5話の冒頭では、吾郎を誘拐した馬場カヨ(小泉今日子/51)たちが、吾郎に犯行声明を読ませる場面が描かれた。

 吾郎はしぶしぶ犯行声明を読むが、“誘拐犯”や“犯人”といった単語を、すべて「おばさん」と言い換えたため、カヨや勝田千夏(菅野美穂/40)たちは憤慨。

 このやりとりを、ふたばは他人事のように見ていたが、千夏が「おばさんってワードに反応してガーッと(文句を言いに)行くとき、先生(ふたば)は反応しないんですね」と指摘。自分はおばさんではないと言いたげなふたばは、その場にいた検事の長谷川信彦(塚本高史/35)に「私(おばさんに)入ってる? 入ってないよね?」と質問。長谷川は「入ってないって思ってるんだろうなぁって、思ってましたよ」と返し、ふたばはショックを受ける。

 結局、カヨたちに責められたふたばは、「じゃあ次から(おばさんと言われたら)行きます」と承諾。しかし、次に吾郎から「おばさん」発言が飛び出したときに、ふたばは出遅れてしまい、みんなからまたも責められる。ふたばは「ごめん、難しいよ! だっておばさんじゃないし」と困惑してしまう。

 必死に「おばさん」であることを否定する満島の演技に、視聴者はほっこり。ネットには「満島さんがかわいすぎてつらい……」「怒られてタジタジになってるの、かわいいな」「今日の満島ひかりさん、最高ですね」「声裏返してまで、おばさんを否定する姿がたまらん」「キョンキョンと親子ほどの年の差あるから、そりゃピンとこないよね」といったコメントが寄せられていた。

「刑務所の回想シーンでは、厳しい刑務官として馬場カヨたちに接しているふたばですが、今回のこのシーンではすっかり立場が逆転していました。いつもキリッとして、馬場カヨたちを怒っているふたばが、逆に叱られてしょげるという“ギャップ”が良かったですね」(テレビ誌ライター)――満島ひかりの年齢で「おばさん」はかわいそう!?

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