松本人志「シラフで向き合わないと」日馬富士暴行問題に苦言の画像
松本人志「シラフで向き合わないと」日馬富士暴行問題に苦言の画像

 11月19日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、ダウンタウンの松本人志(54)が大相撲の平幕貴ノ岩(27=貴乃花部屋)に対する横綱日馬富士(33=伊勢ヶ濱部屋)の暴行問題に言及。松本らしいユニークな和解案を提示し、MCを務めるお笑いタレントの東野幸治(50)らを慌てさせた。

 この日の番組では、10月の秋巡業中にモンゴル人力士が集まる宴席で起きた、日馬富士の暴行問題が取り上げられた。その中で松本は、今回の件には不明な点が多いと前置きしたうえで、「はっきり言えることは、後輩とかを指導というか説教するときは、絶対、酒の場でやっちゃダメですね。絶対そういうときは、シラフでちゃんと向き合って話さないと」と、宴席で後輩の貴ノ岩に説教をしたといわれる日馬富士に苦言を呈した。

 続いて、松本は「僕はお酒飲みに行きますけど、本当に嫌なんですよ、こういうの。酒癖悪いやつとは飲みたくないし、お酒飲むときは楽しい場にしないと」と、宴席でのトラブルを批判。さらに、日馬富士と貴ノ岩の和解案として「この二人はぜひ、“本音でハシゴ酒”に来てもらいたいですね」と、自身がMCを務めるバラエティ番組『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)内の酒を飲みながら本音で語り合う人気企画への出演を提案し、スタジオの笑いを誘っていた。

「後輩芸人を誘って飲み会を開く機会が多い松本だけに、今回の暴行問題については、何か思うところがあったようで、いつも以上に熱弁を振るっていました。松本の提案が実現したら面白そうですが、解決にはまだ時間がかかりそうなので、しばらくは難しいでしょうね」(芸能誌記者)――お酒はほどほどに!

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