『池の水ぜんぶ抜く』の「アリゲーターガー」捕獲にSNS騒然!の画像
『池の水ぜんぶ抜く』の「アリゲーターガー」捕獲にSNS騒然!の画像

 テレビ東京系のバラエティ番組『緊急SOS! 史上最大の池に異常発生! 怪物1万匹!? 池の水ぜんぶ抜く大作戦5』。外来種が大量発生して困っている池の水を全部抜き、そこに何が潜んでいるのかを調査するこのシリーズ。11月26日放送の第5弾では、大阪府寝屋川市にある公園の池で、巨大肉食魚の“アリゲーターガー”を捕獲し、視聴者を戦慄させた。

 アリゲーターガーはワニのような細長い口と鋭い歯が特徴の外来種で、成長すると体長が2メートルを超えるという。そんなアリゲーターガーの繁殖に悩む寝屋川市長からの依頼を受けて、現地へ向かったのは俳優の的場浩司(48)。的場は7月に撮影されたという、池に浮かぶ巨大魚の写真を見て「間違いなくアリゲーターガー」と断言し、目撃情報から「池に2匹以上は確実にいる」と知らされる。

 水面を覆った100トンにもなる蓮の葉を除去し、水が抜けきらない状況の中で懸命な捕獲作戦を展開するも、残念ながら的場は時間切れ。それでもなんとか捕獲したいというメンバーで作戦は3日目に突入した。その結果、体長1メートル10センチのアリゲーターガーの捕獲に成功し、さらに種類の違う“ロングノーズガー”も引き上げた。

 水面でうごめく巨大な影に狙いを定めた捕獲作戦に、視聴者も夢中に。SNSではリアルタイムで視聴していた人も多く、「こんなデカイ魚泳いでたらマジで怖いわ」「過酷な状況下でもガーを捕獲するとは!」「さすが池の水ぜんぶ抜くは根気がすごい」「人間の身勝手さで放されたんだろうから、ガーも被害者だよね……」「ワクワク感もあるけど、本当この番組は勉強になる」といった声を集めた。

「巨大生物や希少生物の捕獲で大人気の『池の水ぜんぶ抜く』シリーズ。今回は平均視聴率12.8%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)で第4弾の11.8%を上回りました。テレビを見ながらつぶやく、という楽しみ方ができる番組なので、そこも高視聴率の理由の一つでしょう」(テレビ誌ライター)

 次はどんな生物が水底から姿を現すのか、次回も見逃せない!

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