高速道路に死神が!? ハイウェイ事故「恐怖伝説」の正体の画像
高速道路に死神が!? ハイウェイ事故「恐怖伝説」の正体の画像

 今年の行楽シーズンも、高速道路では痛ましい事故が相次いだ。高速道路での事故は自動車の速度が速いだけに、事故になれば生命が脅かされるような事態に陥ってしまう。

■ドライバーの中には、血まみれの女性を見た人も!?

 実は高速道路での事故が恐ろしいのは速度の問題だけではない。高速道路で事故を起こした人の中には、怪しげなものを見たのが原因で、運転を誤ったという人が少なからずいるのだ。「高速道路で事故を起こした人の証言の中には、“道路の脇に立っていた血まみれの女性に気を取られた”“深夜、高速道路を走っていたら突然、霧に包まれ視界を失い運転を誤った”“高速道路の中央に人が立っていて急ブレーキを踏んでしまった”など、信じられないような証言があるのは事実です」(交通事故を数多く取材した交通評論家)

■心霊現象の正体は『高速道路催眠現象』

 実は国外でも同様の報告が多数あり、各国で“高速道路上での心霊現象”について研究がなされた。「研究の結果、高速道路上での心霊現象の正体のほとんどは『高速道路催眠現象』(ハイウェイ・ヒプノーシス)と呼ばれるものだと言われています。車という閉鎖空間で挙動が制限され、高速道路という単調な視覚が繰り返されると、人間は感覚刺激の低下により、大脳を覚醒状態に保っておくことが困難になります。その結果、注意力が低下し、方向や時間の感覚が失われて、頭の中には、しきりに空想が湧き上がり、それが現実のイメージとなって見えてくるといった、一種の催眠状態に陥るんです」(前同)

■運転中に気が荒っぽくなる人は危険

 実は霊能者も、「高速道路催眠現象」により引き起こされる状況に警鐘を鳴らしている。「催眠状態に陥った半覚醒状態の人間は、さまざまな霊に取り憑かれやすくなります。人が行き来する道の周辺には隙あらば人を死へと誘う死神のような浮遊霊がいます。そこで悪霊に取り憑かれると、事故を引き起こしてしまうこともあるんです。普段は穏やかなのに、高速道路の運転中、突然、気が荒っぽくなったり、危険な運転をするような人は、あなたも見たことがあるかもしれません。そんな人は浮遊霊に影響を受けていた可能性があります」(心理学にも詳しい霊能力者)

 家族や恋人との楽しいドライブが、一瞬にして悪夢に変わってしまう事故。くれぐれもご注意を!

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