TBS吉田明世アナが妊娠、同期の古谷有美アナが「涙のメッセージ代読」の画像
TBS吉田明世アナが妊娠、同期の古谷有美アナが「涙のメッセージ代読」の画像

 TBSの吉田明世アナウンサー(29)が12月3日の『サンデー・ジャポン』(TBS系)の生放送を途中退席し、その後、自身のインスタグラムで「お腹の中に新しい命を授かっております」と第一子妊娠を報告。翌日4日、パーソナリティを務めるラジオ番組『たまむすび』(TBSラジオ)を欠席した。

 吉田アナの代役は同期(2011年入社)の古谷有美アナウンサー(29)が務め、番組冒頭、吉田アナからのメッセージを代読することに。古谷アナは「リスナーの皆さん、竹山さん、今日は『たまむすび』をお休みしてしまってごめんなさい。そして、急遽(きゅうきょ)ピンチヒッターを務めてくれている有美、なにかとお騒がせな同期をいつも助けてくれて本当にありがとう」と、わずか3行読んだだけで、突然涙声に。

 番組パートナーのお笑い芸人のカンニング竹山(46)に「なんで泣くの? どこで泣いたの どこよ?」「死んだ人の手紙じゃないんだから!」とツッコまれると、古谷アナは「うれし泣き……。すみません」と鼻をすすりながら泣き笑いで説明した。すると、竹山は「昨日の『サンジャポ』で体調不良で倒れたけど、健康ですからね。妊娠してるから、昨日、貧血かなんかなったんじゃないの?」と、吉田アナの体調についてフォロー。

 さらに、竹山が「ここ数週間さ、いろいろ過労とかいわれたけど。言えなかったけど、実は妊娠してたんですよ。それで倒れただけという。今日は家で元気にラジオ聴いてます」「番組を休むから、お手紙書いてくれただけです。では同期の古谷さん、どうぞ」とフォローを続けると、ようやく古谷アナはメッセージを最後まで読み上げ、最後に「来週はスタジオ行くどー!」と、来週は番組に復帰するという吉田アナのコメントを伝えた。

 また、古谷アナは「本当に明世ちゃんは、すごい頑張り屋さんなんですよ」と語り、「すごい心配性でもあるので“この衣装、ちょっとお腹目立つかな?”とか。そういうところもね、相談しながら。いつも、“具合悪かったら、抜けていいよ”とか言いながらやってたんですけど」と、吉田アナと一緒に出演している朝の情報番組『ビビット』(同局系)でのエピソードを披露。古谷アナは、吉田アナが妊娠発表することができて、自分も「ホッとしています」と明かした。

 すると、竹山は「どっちみち、もうすぐ発表できる時期だったわけでしょ? 世間にちゃんと言えるってことは、めでたいことですから。人の命が一つ誕生するってことはね」と語り、続けて、番組をちょっと休んだとしても大丈夫なので、自分の体を大事にするようにと、ラジオの向こうの吉田アナにメッセージを送っていた。

「吉田アナが続けて体調不良を訴えたため、一部では吉田アナの過労が心配されていましたが、妊娠だったというオチがつきましたね。吉田アナもそのうち産休に入るのでしょうが、TBSには、今回、代役を務めた古谷アナのように、実力と容姿を備えた女子アナがそろっています。今回のことで彼女たちにスポットライトが当たるのは、うれしいですね」(女子アナウォッチャー)――元気な赤ちゃんを産んでください!

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