狩野英孝が『金曜★ロンドンハーツ』ドッキリで完全復活、出川哲朗も歓迎!の画像
狩野英孝が『金曜★ロンドンハーツ』ドッキリで完全復活、出川哲朗も歓迎!の画像

 12月15日放送の『金曜★ロンドンハーツ3時間スペシャル』(テレビ朝日系)にお笑いタレントの狩野英孝(35)が出演。謹慎明けの番組復帰企画として、出川哲朗(53)とロンドンブーツ1号2号の田村淳(44)からドッキリを仕掛けられた。

 今回の放送は、“ポンコツ仕掛け人・出川のリベンジSP”。9月に放送されたドッキリ企画でドッキリ仕掛け人を引き受けたものの、逆に落とし穴に落とされるという屈辱を受けた出川が、リベンジすべく、狩野をターゲットにドッキリを仕掛けるというもの。

 狩野は今年1月に不祥事から謹慎処分になり、それに伴って歌手として活動していた“50TA(フィフティーエー)”も休止状態だった。番組では狩野が6月1日に謹慎を解除されたことを受け、1000人の観客を仕込んで“50TA”復活ライブを行うことに。

 ライブ前のニセ雑誌取材に続き、ライブ用の新曲作りでは、別室から淳が「狩野さんが過ごしたつらい日々を歌詞にしてください」と仕掛け人を通して指示すると、狩野は「あのときは……」と謹慎中のことを思い出したのか、泣きそうな表情に。「とても眠いけど眠れない。何を食べても味しない」と歌うと、別室の淳と出川は「つらいよな〜」と同情しつつも大爆笑に。

 また、仕掛け人に「謹慎中に一番のパワーになったのは?」と問われると、狩野は「応援してくれるファンの人たち」と答えた。そのファンへの気持ちを言葉にするよう求められると「あのときは氷漬けにされた感じ。皆の応援の熱で氷が溶けて復活した」という思いだったと語り、「僕はマンモス」「マンモスありがとうございます」というフレーズを入れた新曲を誕生させた。

 ライブ本番、さまざまなドッキリを仕掛けられつつもステージは盛り上がり、最後のアンコール曲で、出川の悲願だった落とし穴に狩野が落ちてドッキリは大成功。出川から「おかえり!」「狩野、何だと思う?」と声をかけられると、狩野は「完全に『ロンドンハーツ』ですよね。ドッキリですよね!」と仕掛けに気づいた。

 すると、出川は観客に向かって、これが狩野の『ロンドンハーツ』復帰1発目の大ドッキリであると説明。淳もステージに登場すると、狩野は落下する瞬間は「地球が割れた」と思ったと語り、最後は1か月猛練習した新曲を、ピアノの弾き語りで披露。「めっちゃマンモスありがとうございます」と歌い上げると、狩野と出川にクリームが噴射された。

「狩野の地上波復帰は9月7日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)でしたが、そのときはネット上では“謹慎期間が短すぎ”“また女性関係で問題起こしそう”などと、厳しい声が上がっていました。今回はライブも盛り上がっていましたし、ネットでの反応も好意的なものが多かったようです。ようやく完全復帰という感じですね」(芸能誌記者)――まただまされてください!

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