にゃんこスターは演技もイケル? 「バカップル役」が大好評!の画像
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 12月18日放送の『痛快TVスカッとジャパン』(フジテレビ系)に、お笑いコンビのにゃんこスターが出演。店員に悪態をつきまくる“バカップル役”を演じ、ネットで反響を呼んでいるようだ。

 この日の放送で、にゃんこスターの2人は、視聴者から送られてきた体験談の再現ドラマに登場。カップル役のアンゴラ村長(23)とスーパー3助(34)は、リサイクルショップに来店。はき古したスニーカーを取り出して、店員に買い取ってほしいと依頼する。あまりにもスニーカーの状態が悪いため、店員が買い取りを拒否すると、アンゴラ村長は「じゃあ、こっちをお願いします」と、今度はボロボロのなわとびとフラフープを取り出す。

 しかし、この品も壊れていることを店員が指摘。買い取れないことを伝えると、彼氏役のスーパー3助は「ちょっとおとなしく聞いてたらおかしいでしょ!」とクレーム。店内の張り紙を指差して、「ほら見て! “なんでも買い取ります”って書いてあるじゃない」と店員をにらみつける。そして「ほら、早く値段つけてよ、値段つくでしょ、つくよねえ?」と店員に詰め寄ると、彼女役のアンゴラ村長も「せっかく持ってきたんだから、ちゃんと買い取ってください!」とごねて、店員を困らせる。

 話題のお笑いコンビが演じた「悪役カップル」は、視聴者から大好評だったようだ。ネットには「にゃんこスターの演技がウザすぎて、ある意味では天才的」「にゃんこスターが演じてウザさ倍増してるのか、この店員さんがふびんでならない」「にゃんこスターのバカップル、実際にこんなカップルいそうな気がして草生えた」「スカッとジャパンとにゃんこスターとか、最高にイラッとくる組み合わせ」といった感想コメントが多数上がっていた。

「アンゴラ村長は、12月12日放送の『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系)で、自身の貧乏エピソードを明かしています。大学時代にお金がなく、“道端のタンポポを食べていた”と語っていましたが、そんな経験が今回の演技のリアリティにつながったのかもしれませんね」(テレビ誌ライター)――ひょっとして演技もいける?

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