芦田愛菜、『ミラクル9』での大活躍に称賛集まる「芦田先生!」の画像
芦田愛菜、『ミラクル9』での大活躍に称賛集まる「芦田先生!」の画像

 12月20日放送の『くりぃむクイズ ミラクル9』(テレビ朝日系)で、女優の芦田愛菜(13)が大活躍。頭の良さを発揮して注目を集めた。

 芦田はくりぃむしちゅーの有田哲平(46)率いる“有田ナイン”チームに加わり、生瀬勝久(57)率いる“生瀬ナイン”チームと対決することになった。1対1で対決し、敗北したほうが脱落となってしまう“義務教育早押し”では、芦田は理科や音楽の問題に難なく正答。AKB48の大家志津香(25)や俳優の城田優(32)を脱落させ、“生瀬ナイン”でただ一人生き残った羽鳥慎一アナ(46)との勝負に持ち込んだ。

 羽鳥アナとの対決で出題されたのは、夏目漱石の『吾輩は猫である』から、語り手である猫の、その飼い主の名前。名前の一文字「沙」のヒントを見た芦田は、「分かったー!」と満面の笑みで早押しボタンを押し「苦沙弥(くしゃみ)先生!」と回答した。現役中学生に負けた羽鳥アナは悔しそうな表情で芦田に拍手を送り、この勝負により見事“有田ナイン”は勝利。司会の上田晋也(47)が「頭下げなさい」と促すと、羽鳥アナをはじめとした“生瀬ナイン”チームは全員そろって「参りました」と頭を下げた。

 その後も芦田の活躍は止まらず、代表者5人で挑戦する“5人6択クイズ”では、最高難易度となる「鼻のシワが指紋のような役割となり、個体の判別に使用されている動物は?」という問題に「ウシ」と答えて見事にクリア。長嶋一茂(51)に「(芦田)先生に最敬礼だな!」と言わせるほどのファインプレーとなった。

 大人も頭を抱える問題を、次々正答する芦田の姿はネットを騒然とさせた。SNSでは放送中から話題になり、「愛菜ちゃん周りの大人たちより絶対頭いい」「大人に頭を下げさせる芦田先生さすがです」「今日のMVPは芦田先生だな」と驚きの声が続出。「芦田先生」という愛称をすっかり定着させたようだ。

「この日、芦田は収録と学校の時間がかぶっていたため、クイズには途中参加というかたちで出演しました。芦田は都内の名門中学に通っているのですが、芸能活動も休止せず、両立させている様子です。今回の活躍は、芦田が勉強面でも努力を重ねてきた結果かもしれませんね」(芸能誌ライター)

 芦田は将来“高学歴女優”として名をはせることになるのだろうか。

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