菅田将暉が2位!「2017年に大活躍した俳優」ランキング!!の画像
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 映画やテレビなどを中心に、女性視聴者の目をクギヅケにする俳優たち。2017年もさまざまな俳優が登場し、ドラマシーンを盛り上げてくれた。そこで今回は、「2017年に一番活躍したと思う俳優」を10~50代の男女100人に聞いてみた。視聴者の印象に残ったのはどんな俳優なのか、ランキング形式で発表しよう。

 第4位(9%)にランクインしたのは、山崎賢人(23)。2010年にドラマ『熱海の捜査官』(テレビ朝日系)で俳優デビュー。2016年には映画『ヒロイン失格』、『orange』などの話題作に出演し、第39回アカデミー賞の新人俳優賞を受賞した、注目の若手俳優だ。2017年は、大ヒットドラマ『陸王』(TBS系)に出演し、映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』、『斉木楠雄のΨ難』、『氷菓』など、多数の劇場作品にも登場。バラエティ番組への出演も目立っていた。彼を選んだ人は「映画やドラマに引っ張りだこだから」(27歳女性)という理由が圧倒的で、中には「演技が良い」(30歳女性)と、彼の実力を評価する人もいた。

 第3位(12%)には、高橋一生(37)が選ばれた。もともと子役出身で俳優としてのキャリアは長いが、2015年のドラマ『民王』(テレビ朝日系)で演じた政治家の秘書役で脚光を浴びる。その後は、ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)、『僕のヤバイ妻』(フジテレビ系)、映画『シン・ゴジラ』に出演するなど、メディアへの露出が一気に増えた。2017年には、ドラマ『カルテット』(TBS系)、『おんな城主 直虎』(NHK)、『わろてんか』(NHK)など、数々の話題作に出演。選んだ人の理由としては「たくさんのドラマで良い演技をしている」(52歳男性)と役者としての実力を評価する声が多く、「NHKでも民放でもよく見る」(55歳女性)のように活躍の幅が広いのも要因かもしれない。

 第2位(17%)にランクインしたのは、俳優だけでなく歌手としても活動している菅田将暉(24)。連続ドラマ初出演は2009年に放送された『仮面ライダーW』(テレビ朝日系)で、2013年に主演した映画『共喰い』では、第37回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞した。その後、ドラマ『民王』(テレビ朝日系)、映画『溺れるナイフ』などで主演を務め、ドラマだけでなくCMやバラエティ番組でも大活躍。2017年には、大河ドラマ『おんな城主 直虎』(NHK)、映画『帝一の國』や『火花』などの話題作に出演して注目を集めた。露出の多さもさることながら、「映画やドラマだけでなく、歌も歌ったりして、バラエティなどで頻繁に見た」(50歳女性)のように、多才ぶりを理由に挙げる人も多かった。

 そして第1位(20%)に輝いたのは、竹内涼真(24)。185センチの長身と、爽やかな甘いマスクを持つ若手俳優だ。2013年に女性ファッション誌のモデルオーディションでグランプリを獲得し、すぐに『仮面ライダードライブ』(テレビ朝日系)の主役に抜擢。その後は、『下町ロケット』(TBS系)、『THE LAST COP/ラストコップ』(日本テレビ系)などの連続ドラマに起用され、2017年はNHK連続テレビ小説『ひよっこ』、『過保護のカホコ』(日本テレビ系)、『陸王』(TBS系)といった話題作に起用されて大ブレイクを果たした。選んだ人の意見としては「朝ドラから陸王まで、とてもいい演技をしている」(47歳女性)、「ルックスも演技も良かった」(44歳男性)など、男女を問わず高い人気を誇っている。

 2017年に最も活躍したと思う俳優ランキングの結果は以上の通り。他に上位に挙がった名前としては、ディーン・フジオカ(37)、星野源(36)、綾野剛(35)、ムロツヨシ(41)など。ランキング上位に、比較的年齢層が高めの演技派俳優が多かったのが印象的だった。

アンケートサイト「ボイスノート」調べ
http://www.voicenote.jp/

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