有吉弘行「生っ粋の詐欺師」早見優の“熱海生まれ”告白にあきれ顔の画像
有吉弘行「生っ粋の詐欺師」早見優の“熱海生まれ”告白にあきれ顔の画像

 12月23日放送の『有吉反省会』(日本テレビ系)にタレントの早見優(51)が出演。デビュー当時の誤解を告白し、MCの有吉弘行(43)らを驚かせた。

 今回の放送は、有吉が「有吉反省会、6年目を迎えますが、本日も何も情報もなく、何も感動もなく、何も進歩なく反省しております」と、深く頭を下げ、謝罪してスタート。“カミングアウトバトルロワイヤル”と題して、芸能人たちがとっておきの秘密を告白してしくという内容だった。

 一人目に登場したのが早見で、「私、早見優は“ハワイから来たバイリンガル”のキャッチコピーでデビューし、英会話番組の司会を務めるなど、世間から“ハワイ生まれ”だと思われていますが、実は熱海生まれだということを反省しにまいりました」と反省文を読み上げた。

 早見は1983年にヒット曲『夏色のナンシー』で一世を風靡し、同期デビューの松本伊代(52)や中森明菜(52)らと“花の82年組”として活躍。30年間におよぶハワイ育ちアピールのせいで、もはや誰もがハワイ生まれと確信しているが、本当は静岡県熱海市生まれ。“熱海の足湯を愛する生っ粋の熱海民”であるとVTRで紹介された。さらに、キラキラしたハワイのイメージとは裏腹に、最近では新橋のスナックに一人で出没。テキーラのグラスをあおり、知らない男性客たちに囲まれご満悦な姿の写真を公開されると、有吉は「これは裏切られましたよ」と不満そうな顔を見せた。

■“熱海は日本のハワイ”と開き直り!?

 すると、早見は「一度も“ハワイ生まれ”とは言ってません。“ハワイ育ち”ですと言ったんです」と開き直ったように釈明。有吉は「生っ粋の詐欺師ですよ。そんな言葉尻だけ」とツッコみ、「でも、熱海(生まれを)隠してますよね?」と追及した。すると早見は「隠してないですよ〜」と否定しつつ、「日本のハワイでしょ、熱海って」と苦しい言い訳。有吉が「ハワイ、ずっといらっしゃったんですか?」と確認すると、早見は「3歳から7歳までグアムにいて、7歳から14歳までハワイです」と説明した。

 また、デビュー当時のイメージは「日焼けしていて浅黒い感じだった」と有吉が語ると、早見は「ものすごく頑張って日焼けしてたんですよ、そのときは」と振り返り、時間があればスタジオの外で日光に当たっていたと告白。今は肌のシミで後悔していると苦笑した。

「早見はスナックでのカラオケについて、自分の曲は“お金をいただいて歌う歌”だからと、絶対に歌わないと明かしていました。その代わり、仲の良い松本伊代の代表曲『センチメンタル・ジャーニー』は歌うそうです。どこの店に行っているのか、中年世代としては気になりますね」(芸能誌記者)――おじさんたちのアイドル!

本日の新着記事を読む