広瀬すずが第3位！ 女性が選ぶ「名前がかわいい女性芸能人」ランキング

　テレビで活躍する芸能人は、芸名の場合もあれば、本名で活躍している場合もある。みんなが憧れる華やかな女性芸能人は、その容姿だけでなく、名前まで“かわいい”と感じることも。そこで今回は、現在活躍中の女性芸能人の中で、「最も“名前がかわいい”と思う人」を、２０～４０代の女性１００人に聞いてみた。

　まず第３位は、きゃりーぱみゅぱみゅ（２４）、綾瀬はるか（３２）、広瀬すず（１９）、新垣結衣（２９）の４人が同率でランクイン。

　すべてひらがな表記で、音の響きがかわいいきゃりーは、読者モデルとして活躍した後に芸能活動を開始し、２０１１年に歌手デビュー。現在はバラエティ番組『世界の何だコレ!?ミステリー』（フジテレビ系）のＭＣも務めるなど、マルチに活躍中である。ちなみに、正式な名前は「きゃろらいんちゃろんぷろっぷきゃりーぱみゅぱみゅ」だとか。

　綾瀬は、１７年は１０月期ドラマ『奥様は、取り扱い注意』（日本テレビ系）に主演、１８年は１１月からＮＨＫ大河ファンタジー『精霊の守り人』の新シリーズがスタートするなど、ドラマ主演で引っ張りだこ。もはや大女優の綾瀬だが、バラエティなどに出演した際に見せる“天然”な言動も魅力だ。おっとりした人間性で、男性には“癒し系”として人気だが、女性からも同様に支持されているようだ。

　若手女優としてめきめき頭角を現している広瀬は、姉のアリス（２３）が芸能界入りのキッカケ。アリスが専属モデルを務めていた雑誌のイベントでスカウトされ、１３年に女優デビュー。第４０回日本アカデミー賞で、映画『ちはやふる-上の句-』で主演女優賞優秀賞、『怒り』で助演女優賞優秀賞と、ダブル受賞を果たした。１７年も『三度目の殺人』や『先生！、、、好きになってもいいですか？』など、映画のヒロインを務め、大活躍中だ。綾瀬と同じくひらがなの名前は、女性らしい柔らかな印象を与える。

　新垣は、１６年１０月期の主演ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』（ＴＢＳ系）で、デビュー以来、最大のブレイクを果たした。１７年７月期ドラマ『コード・ブルー～ドクターヘリ緊急救命～ＴＨＥ　ＴＨＩＲＤ　ＳＥＡＳＯＮ』（フジテレビ系）も高視聴率を記録し、同年１０月公開の主演映画『ミックス。』もヒットするなど、国民的女優に成長した。名字をもじった“ガッキー”というあだ名で呼ばれ、広く親しまれているのがランクインの理由かもしれない。

■第１位は映画『シン・ゴジラ』で活躍したあの女優！

　そして第２位に選ばれたのは、桐谷美玲（２８）。０５年に映画『春の居場所』でデビュー。１６年には『好きな人がいること』（フジテレビ系）で月９ドラマの初主演を果たし、１７年も『人は見た目が１００パーセント』（フジテレビ系）で主演を務めた。桐谷といえば、『世界で最も美しい顔１００人』に何度もランクインしている。そして名前の“美玲（みれい）”という響きも、彼女のかれんさを感じさせ、女性の憧れを集めたようだ。

　見事第１位に輝いたのは、石原さとみ（３１）。０２年、ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを受賞して以降、数々のドラマや映画に出演している石原。１６年に映画『シン・ゴジラ』で日本アカデミー賞助演女優賞優秀賞を受賞するなど、今や実力派女優としての地位を築いている。さらに、１７年９月に発売された写真集『ｅｎｃｏｕｒａｇｅ』（宝島社）も好調で、累計発行部数が１１万部を超えた。実力と美貌、さらに女性さえも魅了するセクシーさこそ、石原が第１位に選ばれた理由だろうか。

　今回のアンケートでは、綾瀬はるかや広瀬すず、石原さとみなど、名前がひらがなの女性芸能人が複数ランクインしている。ひらがなの、柔らかで女性らしいイメージは、同性にとっても魅力的に感じるのかもしれない。

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