世間でよく議論される“パートナーの携帯チェック問題”。プライバシー情報がぎっしり詰まっている携帯は、パートナーの物であっても見ないのがルールのようにも思えるが、女性芸能人の中には堂々と「携帯を見る」と公言している人も少なくない。
まず１人目はママタレとして活躍する安田美沙子。２０１７年９月に出演した情報番組『ＰＯＮ！』（日本テレビ系）では、夫でファッションデザイナーの下鳥直之氏の携帯を見ていることを告白。２０１６年に夫の浮気が報じられて以来、月に１回はチェックするようになったという。安田は「（浮気は）早期発見できない自分の責任もある」「早期発見できる嫁でいたい」とコメント。浮気対策として携帯をチェックしていることを明かした。
またタレントのおのののかも“携帯チェック”を公言するひとり。２０１４年に海外ドラマ『アンダー・ザ・ドーム』のＤＶＤ発売記念イベントに出席した際に“好きな男性のタイプ”について「携帯を見せてくれる人」と打ち明けたおのののか。「携帯を見ないと落ち着かない」そうで、同じくイベントに出席したデニスの植野行雄から「駄目な女や」とツッコミを受けていた。また、おのは２０１５年放送のバラエティ番組『ミレニアムズ』（フジテレビ系）で、浮気をされたことがきっかけで“恋人を束縛するタイプ”になったことも明かしている。携帯チェックはもちろん、会えないときは「テレビ電話」を使って、恋人が部屋に別の女性を連れ込んでいないか問いただすのだという。
最後はダレノガレ明美。ダレノガレは２０１３年放送のバラエティ番組『キャサリン三世』（フジテレビ系）で、モデルの河北麻友子から「携帯見るタイプでしょ」と指摘され、「全然見る！ なんでいけないの？」とキッパリ。恋人には見せてほしいと言ってからチェックしていたようで、当時の恋人は「“３０秒待って”って言う」とのこと。ちなみに「浮気される？」と過去の恋愛について聞かれたダレノガレは、「全然される！」と言って大笑い。“彼氏の浮気”はダレノガレにとって、笑ってしまうぐらい頻繁にあることのようだ。
携帯をチェックする３人の共通点は“男性に浮気された”ということ。彼女たちの心の傷が癒えない限り、携帯チェックが終わることはないだろう。
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