『世界の果てまでイッテQ!』、今年も出川哲朗の「出川イングリッシュ」がキレキレ!?の画像
『世界の果てまでイッテQ!』、今年も出川哲朗の「出川イングリッシュ」がキレキレ!?の画像

 1月7日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で、お笑いタレントの出川哲朗(53)が独特の英会話を披露。お茶の間を爆笑させたようだ。

 この日の放送では、出川は「ご意見番出川 はじめてのおつかい」の企画で、アメリカのロサンゼルスを訪問。ハリウッド地区のチャイニーズ・シアター前に放置された出川は、現地の人々とコミュニケーションをとりながら、単独で目的地を目指すというミッションに挑戦することに。

 最初に与えられたミッションは、「ロサンゼルスの有名な天文台に向かう」という内容。“天文台”という英単語を知らない出川は、奇妙な英語を駆使しながら目的地への行き方を調査。道行く人に「ドゥーユーノー“スタールッキング”マシーン?」と、おなじみの“出川イングリッシュ”で話しかけていた。

 しかし、これが功を奏し、現地の人から「テレスコープ(望遠鏡)」という単語を引き出した出川。この英単語を頼りに、いきなり目的地である“グリフィス天文台”の情報をゲットする。だがその後、出川はヒアリングに大苦戦。天文台の方向を「ザットウェイ(あっちだよ)」と説明されると、なぜか「名古屋」と聞き取り、混乱してしまう。

 その後出川は、天文台への交通手段を聞くため、「バスオンザトレイン。ベリーグッドはどっち?」と、日本語混じりの独特な表現で聞き込み。これがなぜか外国人に通じてしまう奇跡を起こし、見事最初のミッションをクリアした。

 続いて出されたミッションの目的地は「失恋博物館」。「失恋博物館」をどのように表現するかが鍵を握る中、ここでまたも「ボーイズ&ガール“ノーラブラブ”ミュージアム」という出川イングリッシュが炸裂。当然、現地の人にまったく意味は通じなかったものの、その後で出川が発した「ハート」という単語を糸口に、会話の中で「ブローケンハート(傷ついた心)」というキーワードをゲットする。そこから出川は「ミュージアムオブハートブレイク」と正解を導き出し、このミッションも無事クリアする。

 出川が次々と披露した“出川イングリッシュ”は、今回も視聴者に大ウケ。ネットには「腹筋崩壊させられた」「出川イングリッシュは日本の英語教育に変革をもたらす」「出川さんの英語の破壊力がやばすぎる」「これで通じるんだから、出川はやはりすごい」といった、出川のコミュニケーション能力を称賛するコメントが続出した。

「これまで出川が『イッテQ!』で披露してきた“出川イングリッシュ”は、大反響を呼んできました。そのおかげか、2017年11月から出川は『Y!mobile』のCMに起用されています。このCMは、営業マンにふんした出川が、新商品の“がまぐちの財布”を英語で説明するのに、“ゲロゲロマウス”“グリーンピョンピョン”と、まさに出川イングリッシュを駆使するという内容でした」(芸能誌ライター)――2018年も出川イングリッシュは止まらない!

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