サンボマスターとチア部の共演に大反響「めっちゃ感動した!」の画像
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 1月8日に放送された『さんま・玉緒のお年玉 あんたの夢をかなえたろかスペシャル』(TBS系)で、3人組ロックバンドのサンボマスターがドッキリの仕掛け人として生演奏を披露。視聴者から「めっちゃ感動した!」と大きな話題を呼んでいるようだ。

 サンボマスターが参加したのは、「顧問の先生にサプライズを仕掛けて日ごろの恩返しをしたい」という県立福井商業高校チアリーダー部からの依頼。ターゲットになったのは、創部10年にして高校全国大会6回優勝、全米大会7回優勝という輝かしい成績を誇るチアリーダー部「JETS」の顧問を務める五十嵐裕子先生だった。

 企画では、JETSが代々踊り継いできた“ソウルソング”とも言えるサンボマスターの『できっこないを やらなくちゃ』を生演奏で踊ることに。ドッキリとは知らずに五十嵐先生がホールに到着し、JETSメンバーから感謝の言葉が贈られると、サンボマスターが登場。驚く五十嵐先生だったが、生演奏が始まりメンバーたちが一糸乱れぬダンスを披露すると、すぐにステージ前へと移動して、歓声を上げながら自身もリズムを合わせて喜んだ。

 演奏が中盤に差しかかると、JETSの初代から9代目まで歴代メンバー総勢80名もサプライズで大集合。番組史上最多となる150名の華やかなステージとなり、現役メンバー&OGとサンボマスターの生演奏という豪華な共演となった。

「五十嵐先生率いるJETSの功績は、『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』として映画化されるほど。番組に出演した出川哲朗(53)も、エネルギッシュな五十嵐先生に『喜び方が1ミリも先生らしくなかった。あんたファンキーだよ!』と声をかけていました」(テレビ誌ライター)

 サンボマスターのボーカル山口隆(41)は、自身のインスタグラムにJETSメンバーとの集合写真をアップし、「JETSの皆さんは本当に素晴らしい方々ばかりで、僕らもたくさん勇気をもらいました! ありがとうございます そして顧問の五十嵐先生、僕らの曲をテーマソングにして下さってありがとうございます」とコメントを寄せている。

 サンボマスターの熱い演奏と感極まった表情の五十嵐先生には、視聴者の多くが胸を打たれた様子。「サンボマスターが生演奏で協力するとか、すごすぎでしょ」「やべえ、普通にめっちゃ良い話じゃないか」「五十嵐先生に感動してガチ泣きしてしまった」「生徒たちにこんな風にサプライズをしてもらえるなんて、ほんと良い先生なんだろうね」といった声が続出している。

 次はどんな夢が叶えられるのか、今後の放送にも注目したい。

※画像は山口隆のインスタグラムアカウント『@yamaguchi_sbm』より

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