『ちびまる子ちゃん』、友達に関する「お正月のジンクス」が話題にの画像
『ちびまる子ちゃん』、友達に関する「お正月のジンクス」が話題にの画像

 1月7日放送のテレビアニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)で、お正月にまつわる“あるジンクス”が描かれ、話題になっている。

 この日放送された「藤木、新年最初に話したいの巻」でのこと。正月早々、まる子のクラスメイトの藤木くんの家に、友人の永沢くんから電話がかかってくる。しかし藤木くんは、この電話に出ようとせず、電話を取り次いだ母親に「いないって言ってよ」と頼み、居留守を使う。

 これは、藤木くんが学校で聞いた“あるジンクス”を気にしての行動。ある日、藤木くんはクラスメイトのみぎわさんが「年のはじめに口をきいたお友達とは、その1年ずっと仲良しでいられる」と話しているのを耳にする。これを真に受け、年のはじめは藤木くんが思いを寄せる、笹山さんと最初に話そうと決めていたのだった。

 そんな藤木が信じたお正月のジンクスに、視聴者からはさまざま意見が上がった。ネットには「そんなジンクス初めて聞いた!」「そりゃ永沢とはしゃべりたくないね」「ジンクスを気にする藤木かわいいな」「そういう理由があるとは言え、藤木はなかなかのクズ」といったコメントが寄せられた。

 けして誰ともしゃべらなかった藤木くんは、道で会った笹山さんの後を追いかける。そして角を曲がったところで意を決してあいさつをすると、目の前にいたのは永沢くんで、結局、新年最初に話したのは永沢くんということになってしまう。その後、永沢くんに居留守を使ったことを追求され、笹山さんからは疑惑のまなざしを向けられた藤木くん。新年早々、さんざんな目にあってしまったが、ジンクスが正しければ永沢くんとの仲はさらに深まることだろう。

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