『海月姫』、松井玲奈&内田理央の「オタク演技」が大好評!の画像
『海月姫』、松井玲奈&内田理央の「オタク演技」が大好評!の画像

 芳根京子(20)が主演を務める、フジテレビ系の月9ドラマ『海月姫』が1月15日からスタートとなった。インパクトあるキャラクターを演じる元SKE48の松井玲奈(26)と内田理央(26)の姿が「原型をとどめていない」と注目を集めている。

 東村アキコ氏による同名コミックを原作とした『海月姫』は、芳根演じる“クラゲオタク女子”の倉下月海(くらしたつきみ)が、男子禁制の共同アパート“天水館”でオタク女子たちと風変わりな青春を謳歌する物語。松井演じる“鉄道オタク”のばんばさんと、内田演じる“三国志オタク”のまややは天水館の住人だ。

 アフロのような天然パーマという、特徴的な髪型で目元を隠したばんばさんは、いつもボーダー柄のトレーナーを着用しているキャラで、男っぽい口調で話し、鉄道と食べ物のこととなると興奮する一面がある。

 周囲のものを三国志にたとえるのが得意なまややは、ズボンに上着を“イン”した上下赤ジャージがトレードマーク。奇声を上げたりグループの中で一番先に取り乱したりと、やたらと特徴的な動きをするキャラで、こちらもばんば同様、重めの前髪で目元を隠している。

 ばんばさんとまややは仲良しで、作中で強烈なコンビネーションを見せることもしばしば。月海が熱帯魚店からクラゲを救ってくれた恩人の話をすると、まややは「三国志で言えば……」とクラゲの恩人像を三国志の登場人物にたとえて興奮しだす。一方ばんばさんは「列車で言えば、秋田新幹線E6系、スーパーこまち!」と叫んで大盛り上がり。

 そのときアパートのチャイムが鳴り、自分が注文した商品が届いたと思った二人は興奮して不思議なポーズを決め、我先にと玄関へ走るというシーンが見られた。

 あまりにも個性的なキャラクターを演じている松井と内田を見たファンからは、「きれいな女優さんの原型とどめてなくて笑える」「ボーダーの人がマジで分かんなくて、検索したら玲奈って分かってド肝抜かれた」「オタク女子のインパクト強すぎ」「内田理央のオタク演技、振り切った感がハンパない」という声が続出。

「2014年の『海月姫』映画版では、ばんばさん役を池脇千鶴(36)、まやや役を太田莉菜(30)が務めました。美人女優の二人が演じたオタク女子も、当時、パーフェクトだと話題に。今回のドラマ版でも、キャスティングが見事に成功したようですね。第1話は平均視聴率8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と厳しい滑り出しになりましたが、話題性も高いですし、上向きに期待できそうです」(テレビ誌ライター)

 松井と内田の、オタク演技の振り切れ方に、これからも注目だ!

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