『アンナチュラル』、乃木坂46・松村沙友理の迫真演技にファンは「ツラい」の画像
『アンナチュラル』、乃木坂46・松村沙友理の迫真演技にファンは「ツラい」の画像

 石原さとみ(31)主演のドラマ『アンナチュラル』(TBS系)に乃木坂46の松村沙友理(25)がゲスト出演。衝撃的な姿を披露したことで、「見ていてツラい」「乃木坂のメンバーですらこんな役を演じるのか」とファンに衝撃を与えたようだ。

 死因究明専門のスペシャリストが集まる“不自然死究明研究所(UDIラボ)”を舞台にした同ドラマ。1月19日に放送された第2話では、練炭による一家心中を、石原演じる法医解剖医の三澄らが調べたところ、自殺者たちは皆、自殺サイトに集った“他人”だということが判明。事件の真相を追及していくというストーリーが描かれた。

 事件は殺人事件に発展。松村は、ドラマ後半、犯人に監禁された状態で登場。手足を拘束された状態で大声を上げるも、犯人から激しい暴行を受ける。暴行シーンは松村の姿が映し出されない演出で、繰り返し激しく殴打される音や、そのたびに「うっ」と苦しげな声が聞こえてくるという凄惨な印象を残すものになった。

 その後、犯人が警察に捕まり、発見された際の松村は顔に傷を作り、まとっている服も裂け目だらけでボロボロ。事件解決後、練炭自殺に偽装されて殺害された友人を見送るため、火葬場を訪れたシーンでは、顔にガーゼが貼られ、一部が腫れ上がったような特殊メイクも施されていた。

 激しい暴行を受ける展開や、顔を腫らした特殊メイク姿の松村に、ファンは大きなショックを受けたようで、放送後ネットは騒然。SNSなどで「暴行シーンがつらくて見てられなかった」「メイクと分かってても胸が締めつけられる」といった感想や、「被害者の友人役だったけど、あまりに演技が自然で松村沙友理って分からなかった……」「迫真の演技だった! これからいろんな役でドラマに出てほしいな」と、難役に挑戦した松村への称賛が上がった。

「松村は放送当日に、公式ブログで同ドラマに“ゲスト出演させていただきます”と告知。その中で“涙、涙です”と見どころをアピールしていました。実際に、終盤の火葬場で、被害に遭った友人と監禁中に夢を語り合う回想シーンが切ないBGMとともに展開され、その演技はファンから高く評価されていました」(アイドル誌ライター)

 ドラマは平均視聴率13.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、初回を上回る好調を見せた。今回の評価をきっかけに、女優としての松村の活躍も増えそうだ。

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