哀川翔、「修理費150万円」の壮絶な夫婦喧嘩を告白の画像
哀川翔、「修理費150万円」の壮絶な夫婦喧嘩を告白の画像

 1月19日放送の『A-Studio』(TBS系)に俳優の哀川翔(56)が出演。家庭での壮絶な夫婦ゲンカについて語り、司会の笑福亭鶴瓶(66)を驚かせる場面があった。

 アニメ『巨人の星』の星飛雄馬の父親ばりに“ちゃぶ台返し”をするという哀川は、その理由について鶴瓶から追求され「コロッケが食べたかったんですよ、コロッケが」とある日の出来事を告白。出がけに、妻から夜ごはんの献立がコロッケだと聞かされた哀川は、コロッケを楽しみに帰宅したそうだが、実際に帰ったところ、妻がなんの準備もしていなかったのだとか。

 代わりにその日の食卓にはステーキが並んだそうで、話を聞いた鶴瓶が「ええやん」とフォローするも、哀川は「でも、頭がコロッケだから」と否定。「“これじゃない!”ってバーンってやったら、ペタって……ステーキが」と、テーブルをひっくり返したところ天井にステーキが貼りついてしまったと告白。その事件以来、妻によって、自宅のテーブルがひっくり返せない仕様のものに替えられたと明かし、スタジオを沸かせた。

 収録前、鶴瓶が哀川の家族に取材したところ、哀川夫婦のケンカが壮絶だということが判明。哀川はそれを受け、ある日、店の会計時に妻のバッグを預かったにもかかわらず、店に忘れてきてしまった日のエピソードを披露。妻に「バカ!」とどなられたことで哀川は逆ギレしてしまい、自分の新車に何度も飛び蹴りを食らわせ、修理代が150万円もかかってしまったのだとか。哀川は、そのときのことについて「次の朝、車見たら、子牛か何かひいたのかってくらいベッコリへっこんでて。うわぁすげえ、俺のドロップキックって」とひょうひょうと語り、鶴瓶を笑わせていた。

「派手な夫婦ゲンカを行うことで芸能人の中でもトップクラスに有名な哀川は、2016年の『5時に夢中!』(TOKYO MX)では、自宅の強化ガラスを2度も素手で割った、なんて話をしています。“人には当たれないので物に当たる”ということですが、そんなキレ方を横で見続けている奥様の器の大きさも見事です」(芸能誌ライター)――もう少しパワーダウンしてもいいのでは……?

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