2月2日~7日、ボートレース平和島で「平和島劇場開設8周年記念ルーキーシリーズ第2戦」が行われる。闘志あふれるフレッシュな激走や万舟券の期待もふくらんでしまう。注目の開催を前に、舟券攻略のツボをチェックしておきたい。
ボートレースは1号艇が強いのが前提だが、平和島のインコースの1着率は43.1%(2017年1~12月)。大村は62.8%で、比較的インが強くないボートレース場といえる。攻めるなら、他の艇から買うのも手だ。
ただ、私はやはり1号艇を念頭に置いて高配当を狙いたい。ここ2か月の平和島でのレース結果を見てみたところ、12月2日134=138.8倍、6日162=187.8倍、18日126=97.4倍、27日163=247.6倍。年が明けても、1月8日に162=161.9倍が出て、私は13日132=48.6倍、14日154=109.8倍、前開催のG1トーキョー・ベイ・カップ2日目ドリーム戦164=99.6倍などをいただいた。
一方で、6号艇絡みの高配当が随所に出ている印象も。6をうまく組み込んで舟券を組み立てる。そのあたりがポイントになりそうだ。
■平和島ルーキーシリーズのオススメ選手!
熱い戦いと大波乱の予感も漂う、ボートレース平和島「ルーキーシリーズ第2戦」。今節でオススメの注目レーサーも紹介しておこう。
●三浦敬太選手
(A2級 登録番号4702 110期 東京支部 1987年5月20日生まれ 165センチ B型)
前節の鳴門ルーキーシリーズで準優勝。3日目には6号艇で差し切って349倍、5日目にも6号艇で3着に入り、649倍を叩き出した。大外からの攻めに要警戒か。
●今泉友吾選手(トップの写真)
(A2級 登録番号4759 112期 東京支部 1989年12月3日生まれ 165センチ B型)
こちらも前節(常滑戦)で準優勝。昨年10月の大村G1海の王者決定戦では、準優進出も果たした。野球やサッカー、ラグビー、テニス、ボクシングとさまざまなスポーツ経験を持つ今泉選手。抜群の運動センスを発揮してVを狙う。
●佐藤隆太郎選手
(A2級 登録番号4847 115期 東京支部 1994年5月7日生まれ 167センチ O型)
昨年は3月の多摩川戦と11月の福岡戦で優勝。年明けには江戸川戦で準優出し、2節を走ってここに臨む。「ボートレース界で1番になること」を目標に、優勝へ虎視眈々。
●鈴木雅希選手
(B1級 登録番号4906 117期 東京支部 1995年4月22日生まれ 167センチ O型)
鳴門ルーキーシリーズでは7回舟券圏内に入り、好調子を保っている。しかも、889倍に絡むなど、大穴を演出した。上位進出に期待したい。
●栗城匠選手
(B1級 登録番号4928 118期 東京支部 1995年5月26日生まれ 166センチ A型)
年末から3連続で準優勝戦に進出している。ぜひ、注目しておきたいフレッシュルーキーだ。水泳では中学時代に県大会4位。水しぶきをあげて激走!
●宮之原輝紀選手
(B1級 登録番号4939 118期 東京支部 1997年11月26日生まれ 161センチ O型)
昨年11月の平和島戦で強豪相手に優勝戦に進出し、3位に入った。前節も6回舟券に絡んでおり、良い流れでここへ。「超一流のレーサーになること」を目標とする弱冠二十歳の新鋭が、怒濤の高速旋回!
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