2月にスタートする「出玉規制」。パチンコ業界は死活問題と危機感を募らせています。規制は2400→1500玉。またフィーバーの大当たりが16ラウンドから10ラウンド。パチスロも同様の規制。年々衰退気味だった業界に一段と拍車がかかりそうです。

 一昨年の12月に強行採決されたあの「カジノ法案」。そのギャンブル依存症対策の一環としてパチンコ業界にメス。これはパチンコのみならず競馬、競輪、オート、競艇にも同じように規制が待っています。射幸心を煽ると言う理由で規制。なんでもカジノありきで縛る法案。韓国のカジノの周りは、質屋通り化して社会問題しているのをご存じだろうか。

■G3東京新聞杯にはG1好走馬も出走

 さて、東京は凄いメンバーが集結する「東京新聞杯」。まずはG1馬サトノアレス。桜花賞、秋華賞ともに2着のリスグラシュー。また、昨年の安田記念で0秒1差と肉迫したグレーターロンドン。さらにヴィクトリアマイルを制した切れ者アドマイヤリード。復活したG1馬ダノンプラチナと豪華版です。

●ダイワキャグニーの先行力に注目

 で、注目したのがダイワキャグニーの先行力。昨秋の毎日王冠で4着。ダービー以来で4か月ぶりの実戦。かつ古馬初対戦でしたが、リアルスティール、サトノアラジン、グレーターロンドンと接戦。全4勝はすべて東京のサウスポー。金杯をひと叩きして大変身です。

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