1月29日に放送された『なかい君の学スイッチ』(TBS系)で、中居正広(45)が卵かけごはんのレシピを紹介したところ、料理研究家からダメ出しを連発される場面が見られた。
この日は、中居やサバンナの高橋茂雄(42)、タレントの彦摩呂(51)が卵かけごはんの魅力についてトークを展開。その中で、料理研究家の浜田陽子氏が中居ら三人の特製卵かけごはんをランクづけすることになり、高橋や彦摩呂に続き、中居のレシピがVTRで紹介されることになった。
卵は赤い殻のものを使用。器へ割り入れた卵にしょうゆを垂らし、混ぜ過ぎない状態であつあつのごはんにかけるのが、中居流の食べ方だという。驚くほどシンプルなレシピに、バイきんぐの小峠英二(41)が「終わり?」「これでもかというぐらい普通でしたね」とツッコミを入れると、中居は思わず苦笑いを浮かべた。
そして、三人のレシピが出そろったところで、浜田氏が中居らの卵かけごはんのランクを発表。1位の彦摩呂が78点、2位の高橋が76点と上位は接戦だったが、中居はその二人から離された52点で3位という、さんざんな結果だった。
中居の卵かけごはんについて、浜田氏は「ひと言で表すとしたら、勘違いTKG(卵かけごはん)」と、しょっぱなから強烈な評価が下される。続けて、中居からの「白(い殻)より赤(い殻)のほうがいいんでしょ?」という質問に対して、浜田氏は「(栄養分や味は)そんなに変わらない。赤い色のほうが高級感があるので、ちょっと値段を高くつけられたりする」と答え、中居をうろたえさせた。
■内山信二からもダメ出し!?
その後も浜田氏は「お金を持っていて、いいものを食べているんだけど、味覚が貧弱」とダメ出しを続けたところ、中居は「私情入りましたよね? お金持ってる、持ってない関係なくない? 今のくだり」と反論。そんな二人のやり取りを見ていたタレントの内山信二(36)から「ただ金にモノを言わせているだけ、ということですよね?」と確認された浜田氏が、それを否定せずにいると、中居は「否定しろ!」と浜田氏にツッコんで、スタジオの笑いを誘っていた。
「中居は12月4日放送の同番組で、自宅で週3回は食べているという“一人鍋”を披露した際も、浜田氏から“ちょっと気取った中年鍋”と批評され、出演陣からも“普通”“実家の鍋”といった辛口の感想が寄せられていました。まぁ、食べさせる家族がいるわけでもないので、本人が気に入っていれば、それでいいと思いますけどね」(芸能誌記者)――それでも食べてみたいファンは多いはず!