木村文乃、意外すぎる漫画『サバイバル』推しに称賛集まる 「素晴らしすぎる選択」の画像
木村文乃、意外すぎる漫画『サバイバル』推しに称賛集まる 「素晴らしすぎる選択」の画像

 1月31日放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(日本テレビ系)に、女優の木村文乃(30)がゲスト出演。番組冒頭のゲスト当てクイズで、木村の出した奇抜なスペシャルヒントが視聴者の間で話題となったようだ。

 この日のゲスト当てクイズの中で、「もし無人島に1つだけモノを持っていけるとしたら」というスペシャルヒントが出され、木村は漫画『サバイバル』(小学館/リイド社)と回答。この作品は、『ゴルゴ13』(小学館)で知られる、さいとう・たかを氏によるサバイバル漫画で、巨大地震によって島に取り残された少年が、過酷な環境で生き抜く姿を描くもの。

 ゲストが木村だと判明すると、司会の所ジョージ(63)は「スペシャルヒントが、ワケが分からない」とツッコミ。続けて「(無人島に)漫画持って行っても、焚きつけにしかできないよ」と言うと、木村は「『サバイバル』って生き抜く術が全部描いてあるんですよ」「それも最初から(サバイバルが)できる人じゃなくて、一般の男の子が生き抜いていく物語なので」と説明した。

 これに所が「(作者の想像で)こうできるだろうってことが描いてあるわけでしょ?」と返すと、「本当に検証されていて、実際にこういうふうにやったらできるっていう」と反論。さらに所が「ただ、道具立てがなかったらできないじゃん」とツッコむと、木村は「その道具の作り方も描いてあるんです」と、漫画『サバイバル』がどれだけすごいのかを必死に語った。

 そんな『サバイバル』推しの木村に、視聴者は好感を持ったようだ。ネットには「『サバイバル』って渋すぎるだろ。確かにめちゃくちゃ面白いけど!」「素晴らしすぎる選択!」「『サバイバル』が大好きな自分にとって、すごくうれしい回答」「木村文乃の熱い『サバイバル』推しが笑える」と、木村の趣味を称賛するコメントが多数上がっていた。

「木村文乃は、大の漫画好きとして知られています。2013年3月に放送された『アナザースカイ』(日本テレビ系)では、木村が大好きだという少女漫画『天は赤い河のほとり』(小学館)の舞台であるトルコを訪れていました。木村は、この作品の主人公ユーリの生き方を尊敬し、自身の目標にしていると明かしていましたね。漫画は、それくらい木村にとって大切な存在なんでしょうね」(芸能誌ライター)――好きな漫画ジャンルの幅広さにもビックリ!

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