平和島ルーキーシリーズ優勝戦、武富智亮選手が見事に勝利!の画像
平和島ルーキーシリーズ覇者・武富智亮選手

 2日から7日まで、平和島劇場開設8周年記念「ルーキーシリーズ第2戦」が開催。最終日の優勝戦を制したのは、がっぷり四つの横綱相撲で逃げ切る圧巻のパフォーマンスを見せた武富智亮選手だ! 前節の唐津G1全日本王者の優勝戦で1号艇に入りながらVを逃した悔しさもあったのだろう。実に見事な航跡であった。2着に木村仁紀選手、3着松尾拓選手で3連単143=15.6倍の決着。

■涙が出るほど感動的な万舟券!

 私の舟券としては、第10レースの特別選抜B戦が勝負だった。地元東京支部の新鋭・佐藤隆太郎選手に注目。6号艇からスタートした佐藤選手は、第1ターンマークで最後方の劣勢も、第2マークで盛り返す! なんと2着に入り(1着金子和之選手、3着松山将吾選手)、165=121.4倍!! これは、涙が出るほどうれしかった。

 さて、昨日の準優勝戦も振り返っておくと、第10レースで大波乱! 松尾拓選手がマクリ勝ち、2着に今泉友吾選手が突っ込んで2連単123.8倍、3連単595.6倍(宮之原輝紀選手3着)の大穴となった。続く第11レースは上條暢嵩選手が順当に勝利し、富澤祐作選手が2着。そして第12レース、今節得点率ランキングトップの武富選手が、コンマ06の電撃スタートから鮮やかに逃げ切り(2着に木村仁紀選手)。先述の通り、優勝戦でも、コンマ06で逃げ切り勝ちを収めたのである。

 初日第1レースの169倍を皮切りに、3万舟、5万舟券なども飛び出し、大熱戦が展開された平和島「ルーキーシリーズ第2戦」。次回の平和島開催は22日から、ルーキーシリーズもボートレース津で22日から開幕する。引き続き、激走レーサーたちの活躍と高配当ゲットを期待したい!

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