ヒロミ、クレー射撃で現役選手に肉薄 その腕前に驚きの声の画像
ヒロミ、クレー射撃で現役選手に肉薄 その腕前に驚きの声の画像

 2月3日放送の『炎の体育会TV』(TBS系)に、タレントのヒロミ(52)が出演。圧巻のクレー射撃の腕前を披露し、視聴者に衝撃を与えたようだ。

 この日の放送で、ヒロミは現役選手とのクレー射撃対決に挑戦。射撃歴は20年以上と明かしたヒロミは、現在も定期的に射撃場に通っており、その腕前は芸能界随一だという。

 そんなヒロミの対戦相手は、2017年のクレー射撃「全日本女子選手権大会」の優勝者である木吉りよ選手。東京オリンピックの強化指定選手でもある木吉選手と、ヒロミが真剣勝負を行うことになった。

 クレー射撃とは、15メートル先から「左・右・真ん中」のいずれかの方向に飛び出す、直径11センチのクレーを、散弾銃を発射して撃ち落とす競技。番組では、渋谷のスクランブル交差点の端から、向こう端のCDやDVDのディスクを狙うようなイメージだと説明されていた。

 今回の対決のルールは、10回の射撃で何回クレーを撃ち落とせるかを競うというもの。まず第1射目は、先攻の木吉選手、後攻のヒロミがともにクレーを撃ち抜くことに成功。ヒロミは「1発目って本当に緊張する」と言いながら、安堵の表情を浮かべていた。

 そこから2人の対決は、思いもよらない展開に。現役女子最強といわれる木吉選手を相手に、芸能人のヒロミは一歩も引かず、9射目を終えた段階で“8対7”と、ヒロミのビハインドはわずか1点。

 そして最後の10射目、先攻の木吉選手がクレーを撃ち落とし、その時点でヒロミの敗北が決定。結果は9対7で木吉選手の勝利となった。

 勝利した木吉選手は「ふだんは味わえない緊張感が味わえた」とホッとした様子。一方のヒロミは、テレビで撃つ機会があまりないと前置きしながら、「俺はDIY(日曜大工)だけじゃないんだぞ、というところが見せられたかな」とコメント。続けて「自分の気持ちの中では、東京オリンピックを目指してはいるんですよ」と、クレー射撃への本気度をアピールした。

 全日本優勝選手を、あと一歩まで追いつめたヒロミの健闘ぶりに、視聴者は驚いたようだ。放送後、ネットには「ヒロミの腕前は、すごいとしか言いようがない」「ヒロミって何でもできるんだな。趣味が多くて人生楽しそう」「DIYもすごいと思ったけど、今回のクレー射撃を見て、また衝撃を受けた!」といった、ヒロミのクレー射撃の実力を称賛するコメントが続出していた。

「番組内でヒロミ本人も言ってましたが、彼はプロ顔負けのDIY技術を持っていることでも有名です。2017年11月放送の『有吉ゼミ』(日本テレビ系)では、180日かけて自宅をフルリフォームし、高級ホテルのようなゴージャスな家に大変身させています。DIYに加えて、クレー射撃もこの腕前ですから、本当に多才ですよね」(芸能誌ライター)――東京オリンピックが楽しみ!?

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