2月4日放送のラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)でお笑いタレントの有吉弘行(43)が、『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ)に最後の出演をしたときの様子を語った。
有吉は「行ってきましたよ、とんねるずさんの番組。俺はラストかもしれませんけどもね」と、『みなおか』の最後の出番を終えてきたと報告。有吉はリハーサルを終えてスタジオから楽屋に戻るとき、とんねるずの石橋貴明(56)に声をかけられたという。これに有吉は「ちょっと、グッときたね。久々に。泣きそうだったね」とコメント。
具体的なやりとりは語ろうとせず、「いや、よかったね……。感動したなっていうの、伝わればいいけどね、皆さんに」と優等生的なコメントを重ね、この日、番組アシスタントを務めたアルコ&ピースの平子祐希(39)から、ネットニュースに取り上げられることを狙っての発言だとツッコミまれていた。
それでも有吉は「タカさんに感謝だな」と笑いながら、「お世話になってるから。最高だったなあの人、やっぱり懐のでかい人だな。最後、声をかけてもらったとき、ちょっとうれしかったな」と、石橋について語り、実際に交わした会話の内容は自身の「心の中に留めておく」と語った。
「『みなおか』については、おぎやはぎも、パーソナリティを務めるラジオ番組で終了を惜しんでいました。とんねるずに憧れていた有吉世代の芸人たちにとっては、番組の終了は、喪失感が大きいのでしょう」(お笑いライター)――残り2か月、『みなおか』の内容が気になります!