2月5日『なかい君の学スイッチ』(TBS系)に、ゲスト出演した『non-no』(集英社)専属モデルの佐藤エリ(25)が仮想通貨でかなりの利益をあげたことを明かし、タレントの中居正広(45)を絶句させる場面が見られた。
この日の放送では“芸能人がホントに買って良かったモノ大公開SP”と題し、フリーの川田裕美アナ(34)や歌手の神田沙也加(31)がトースターや財布といったオススメの商品を紹介していった。
その中で、爆買い癖があるという佐藤は「仮想通貨を買った」と告白。同番組では昨年10月にビットコインを取り上げているが、佐藤はそのときに1ビットコイン50万円程度だったものが、2月4日の収録当日には150万円ぐらいになっていると説明。また、佐藤が購入した銘柄も価値が膨らんだものがあるそうで「何円とか何十円レベルだったんですけど、それがお正月前に高騰して400円とか」と明かし、「とんでもない額になりますよね」と話した。
これを受けて、中居が「実際いくら(儲かったのか)?」と小声で聞くと、佐藤は「ちょっと危険なんで“ピー”にしてほしいんですけど」と伏せてほしいと前置きし、「一番いいときで、◯千200万円ぐらい」と金額を告白。これにはスタジオが静まり返り、中居も目を丸くし、同じくゲストのサンドウィッチマンの伊達みきお(43)と富澤たけし(43)も「は!?」と絶句した。
中居が「それどうすんの? 〇千万円?」と稼いだお金の使い道を質問すると、佐藤は「夢はありますよ、夢は“億り人”」と告白。“億り人”とは、映画『おくりびと』と、1億円をかけた造語で、投資によって1億円以上の利益をあげた人のことを指すという。
中居が「このバブルはじけたらコワイわ~」と心配すると、進行役を務めるペナルティのヒデ(46)も、仮想通貨の暴落の可能性を示唆しつつ、視聴者に向けて「気をつけてください」「自己責任で、というところは忘れないでいただきたい」と警告していた。
「モデルとしてだけでなく、バラエティでの活躍も目立ち始めている佐藤エリ。1月23日には『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演していまして、極貧だった幼少時代を語っていました。食べるものがないほど困窮していたそうで、周りからは“嘘”とツッコミを受けていましたが、スタジオの空気を一気に引きつける強烈なエピソードをいくつも抱えてますね」(テレビ誌ライター)――夢の“億り人”になれるのか、佐藤エリから目が話せない!
※画像はTBS『なかい君の学スイッチ』公式サイトより