２月７日放送のニュース番組『ＮＥＷＳ ＺＥＲＯ』（日本テレビ系）が、ロックバンドのＯＮＥ ＯＫ ＲＯＣＫを特集。地上波のテレビ番組では珍しいＯＮＥ ＯＫ ＲＯＣＫの出演に、ファンからは喜びの声が上がったようだ。
この日の番組では、「ＺＥＲＯカルチャー」のコーナーで、ＯＮＥ ＯＫ ＲＯＣＫのアジアツアーに密着。ライブが行われる台湾に到着したボーカルのＴＡＫＡ（２９）は、番組のカメラに対し、「海外での刺激だったり、海外の景色だったり、経験だったり。そういうものって、（日本を）出てみないと分からないこと」「もともと海外で活動していきたい気持ちは、すごく強くありましたね」と語った。
その後、番組スタッフは、ライブのリハーサルの合間にＯＮＥ ＯＫ ＲＯＣＫの楽屋を訪問。そこでＴＡＫＡは「フカヒレ食って、ジャンケンで負けて、僕お金払わされました」と告白。番組スタッフが「いくらですか？」と質問すると、ＴＡＫＡは「３７万円でした」と苦笑した。
さらにＴＡＫＡが「お金あると思われるかもしれないけど、本当にないですからね」「ノリでやってるだけですから」と続けると、ギターのＴＯＲＵ（２９）が「これ放送したら面白いな」と発言するなど、メンバーのリラックスした表情が映しだされた。
そして、本番に向けたリハーサルを終えたＴＡＫＡは、「日本以外の野外で２万人（の観客）というのは本当に初めて」「怖いし、不安だけど、これがしっかり自分たちの今後のバンド人生につながっていってほしい」と胸中を語った。
そんなＯＮＥ ＯＫ ＲＯＣＫの貴重な映像に、ファンは大満足。ネットには「ワンオクが地上波に……『ＺＥＲＯ』の記者の皆様に感謝します！」「私の大好きなワンオクがこんなに長くテレビに映るなんて、『ＮＥＷＳ ＺＥＲＯ』の皆様、本当にありがとう」「まだＯＮＥ ＯＫ ＲＯＣＫの余韻に浸ってる……最高だったよ『ＺＥＲＯ』さん」と、番組に対する感謝のコメントが数多く上がっていた。
「台湾の台北市で行われた今回の野外ライブでは、２万人の地元ファンがＯＮＥ ＯＫ ＲＯＣＫのステージに熱狂しました。この日の番組はライブの舞台裏や、ＴＡＫＡが英語でＭＣを行う様子など、貴重な映像が満載で、ファンにとってはたまらない内容だったことでしょうね」（音楽ライター）――まさにお宝！
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