『プレバト!!』、Kis-My-Ft2千賀健永&梅沢富美男の“俳句コンビ”が大好評!の画像
『プレバト!!』、Kis-My-Ft2千賀健永&梅沢富美男の“俳句コンビ”が大好評!の画像

 2月8日に放送された『プレバト!!』(TBS系)に、Kis-My-Ft2の千賀健永(26)が出演。梅沢富美男(67)との仲むつまじいやりとりが、視聴者をほっこりさせたようだ。

 この日の俳句査定では、千賀と梅沢の2人が昇格試験に挑戦。俳句を審査する俳人の夏井いつき先生から出された「梅と電車」というお題で俳句を詠んだ。

 まずは現在特待生2級の千賀が、「梅林の 海を断つ 鉄路の光」という句を披露。この千賀の俳句に、梅沢は「もう名人が近いんじゃないですか」「“鉄路の光”、これを詠めるようになったら、もう名人でしょ」とべた褒め。

 この俳句は「1ランク昇格」と査定され、千賀は特待生1級に昇格。大喜びする千賀に、梅沢が手を差し出して2人はガッチリと握手。夏井先生も「比喩で映像化ができている」「直しは要りません!」と千賀の俳句を絶賛した。

 その後、名人8段の梅沢が披露した俳句は、「別珍の 手触りのして 梅の香よ」というもの。梅沢の解説を聞いた千賀は、「素晴らしいですね」と梅沢の句に脱帽。しかし、夏井先生は梅沢の句を「現状維持」と査定し、昇格はならず。夏井先生は「発想に言葉が追いついていない」「もったいないですね」とコメントし、良い発想を褒めながらも改善点を挙げていった。

 さらに夏井先生は、梅沢の俳句に手直しを加え、「これくらい8段ならやれるはず」とコメントすると、梅沢は憤慨。「この間のスペシャル(番組)、最高視聴率を誰が獲ったと思ってる!」「千賀くんと俺が獲ったんだぞ!」と千賀を指差しながら絶叫し、スタジオを笑わせていた。

 そんな千賀と梅沢の絡みは、視聴者に大好評だったようだ。ネットには「千賀くんと梅沢さん、このコンビ好きだな」「梅沢と千賀の組み合わせ、めちゃくちゃ良かった」「頑固親父と好青年って組み合わせが、なんかほほ笑ましいよね」「梅沢さんと千賀くんが絡んでるだけなのに、どうしてこんなうれしい気持ちになるんだろう」といった、千賀&梅沢コンビへの称賛コメントが多数上がっていた。

「梅沢富美男の“最高視聴率”発言は、1月4日に放送された俳句のタイトル戦『冬麗戦』のことです。この俳句の頂上決戦で、千賀健永は悲願の初タイトルを獲得して、うれし泣き。そのときの瞬間視聴率はなんと15.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しました。梅沢は3位に終わりましたが、ここで千賀の実力を認めたのかもしれませんね」(テレビ誌ライター)――名コンビの誕生!

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