いよいよ、2018年最初のG1が幕を開ける。絶対王者不在のダート界で真のNO.1を決めるフェブラリーS、◎ゴールドドリームが連覇を決める。昨年のチャンピオンズCを勝利して以来の本番だが、中間も順調そのもの。無理に東京大賞典を使わなかったことで馬体もフレッシュな状態をキープできている。しかも、この間、課題だったゲート練習も、みっちりこなしているとのこと。今回は最大のライバルと目されるテイエムジンソクはケイティブレイブと前で競り合う形。ただでさえ直線が長い東京競馬場。先行有力2頭が削り合えば、中団以降から脚を伸ばす同馬に有利に働くはずだ。東京競馬場での連対率100%の実績も含め、堅い本命馬と考えたい。

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 相手は同じく中団以降からの末脚勝負にかける○サンライズノヴァ。前走は抜けだしたと思いきや、ノンコノユメに最後差されたが、お釣りがありそうなのは、むしろ、こちらのほう。▲ノンコノユメと末脚自慢は互角なので道中の位置取り、直線のさばき次第だが、○と▲が最後、飛んでくるのは間違いない。

 穴には、ベストウォーリアを推したい。近走は着外が続くも東京コースは相性がいい。前走の同じ舞台の武蔵野Sでは逃げて失速したが、本来の差す競馬ができれば復活はあると見る。人気のテイエムジンソクは△まで。嵌まれば末脚鋭いキングズガードにも期待したい。

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