ダウンタウンの松本人志(54)が出演するタウンワークの新CMに、トレンディエンジェルの斎藤司(38)が「うっすら出演している」と話題になっている。
2月5日より公開が始まった新CM「リュージュ」篇2種類。リュージュとは平昌五輪にも正式競技として採用されているスポーツで、小型のソリに仰向けで寝てコースを滑走する競技だ。
1つ目は、スタート地点で真剣な面持ちの松本が「バイト」「アプリは」「タウンワーク!」とリズムをつけてコースに飛び出すCM。以降は滑走するカットがテンポよくつなげられ、「アァーーー!」「バイト、アプリはぁぁぁ」「たたたタウンワーク!」と絶叫。顔を引きつらせた松本のアップが映されている。
もう1パターンは、スタート地点でスマホを見ながら「今バイトアプリのタウンワーク見てるから」「全然ビビッてないよ。ビビるわけないやん」と笑い飛ばしながらも、競技スタッフに背中を押され、絶叫しながら滑走していくというCMだ。
いずれもCGが使用され、松本が本物のコースを滑走しているように見えるCMだが、実はトレンディエンジェルの斎藤との共演作でもある。松本の背後に佇む競技スタッフの一人として、斎藤がセリフも動きもいっさいなく紛れ込んでいるのだ。新CMの公開後、斎藤の出演に気がついた人が少なからずいたようで、ネット上では「後ろの外人に混じって斎藤さんいた」「後ろのほうに斎藤さんがいるぞ」「2度目から斎藤さん探すようになってきた。これシリーズ化してほしいな」「10回以上見てやっと気づいた! そこにおったんかい!」と、盛り上がっている。
「タウンワークのYouTubeチャンネルでは、メイキング動画も公開されていまして、静かな演技を余儀なくされた斎藤の葛藤が語られています。斎藤いわく、表情で心情の変化を伝えようとしたとか。松本からも“お疲れ”と苦笑いされていましたね」(テレビ誌ライター)
斎藤の演技力も“うっすら”光った新CM。どこに出演しているか、ぜひ探してみてほしい。