ボートレース津「ルーキーシリーズ第3戦」で高配当狙い撃ち!の画像
イケメンレーサーとしても人気の深谷知博選手

 22~27日、ボートレース津にて「ルーキーシリーズ第3戦 万協フィギュア博物館カップ」が開催される。若手レーサーたちの熱闘に要注目だが、ボートレース津の水質は淡水ながら、伊勢湾のそばにあるので半海水に近い。1コースの1着率は54.5%(17年2月1日~18年1月31日)。基本的にインコースが強い。

 今年に入ってからの傾向をチェックしてみると、やはり1号艇がキーポイントか。1月2日165=98.4倍、13日162=88.9倍、25日136=72.2倍、29日154=68.4倍、2月16日125=103.5倍など、高配当も出ている。あとは、1の2着付け。前開催の優勝戦(19日)では213で決まり、16日には312=114.6倍の万舟券も飛び出した。

 また、ボートレースはモーターも重要だ。24号機=2連対率59%、46号機=50.5%、53号機=50%、61号機=48.8%、38号機=47.8%(17年10月8日~18年1月30日)。これらの好成績モーターを引いた選手に警戒したい。

■オススメ選手を赤丸チェック!

 躍動感あふれるパフォーマンスと美味しい舟券の期待が高まる「津ルーキーシリーズ」。今大会の注目選手についても紹介しておこう。

●深谷知博選手(トップの写真)

(A1級 登録番号4524 103期 静岡支部 1988年4月1日生まれ 164センチ A型)

 イケメンレーサーとして人気を博す。14年にG1浜名湖賞で優勝。16年には、人気美女レーサーの鎌倉涼選手と結婚し、大きな話題となった。

 今年は、初戦の浜名湖戦で早々と優勝するや、戸田戦、若松戦と優勝戦に進出して2着。常滑G1東海地区選手権でも準優勝戦まで進出している。今節、優勝へのVロードは視界良し!

●中嶋健一郎選手

(A2級 登録番号4579 105期 三重支部 1989年6月23日生まれ 162センチ B型)

 鋭い眼光が印象的な地元選手。波に乗ると、抜群の強さを発揮する。ここ最近の航跡を見てみると、2、3号艇に入ったとき、頭で狙ってみたいところだ。

 前節の宮島戦では、5勝を挙げて選抜戦まで駒を進めた。良い流れで今大会に臨む。

●山崎郡選手

(A1級 登録番号4760 112期 大阪支部 1989年12月8日生まれ 168センチ A型)

 昨年10月の桐生G1赤城雷神杯で優勝戦に進出(3着)。今年は平和島トーキョー・ベイ・カップ、徳山クラウン争奪戦、びわこ近畿地区選手権とG1を3連戦し、近畿地区選では準優勝戦に進出した。

 大きな舞台でも活躍する山崎選手だが、意外なことに優勝は1回(17年2月の多摩川ルーキーシリーズ)。1年ぶり、2回目の優勝へ突っ走る!

●椎名豊選手

(A1級 登録番号4787 113期 群馬支部 1988年9月16日生まれ 165センチ A型)

 デビューして2年弱で初優勝。さらなる活躍を期待したい若手レーサーである。

 先日の江戸川G1関東地区選手権では3勝を挙げ、3連単300倍(561)、109倍(316)、87倍(631)と高配当を演出。椎名選手の注目は5、6号艇か。このところ、外の艇で激走が目立つので要注意だ。

●春園功太選手

(B1級 登録番号4796 113期 三重支部 1991年8月6日生まれ 164センチ B型)

 今年は、1月11日の津戦で早くも優勝を飾った。5コースからのマクリ差しで、546=279倍を炸裂。振り返れば、昨年8月の浜名湖戦では、初の優勝戦進出にして初優勝という離れ業をやってのけた(645=580倍!)。

 1号艇でも安定した成績を残す春園選手だが、一撃の破壊力も魅力的。高配当を狙い撃ちしてみたい。

●松尾拓選手

(A2級 登録番号4808 114期 三重支部 1988年9月3日生まれ 168センチ B型)

 地元では、兄の松尾充選手(112期)とともに双子の実力派レーサーとして人気。昨年、人気の女子レーサー・山下友貴選手と結婚した。

 年明け後の5戦は選抜戦4回、優勝戦進出1回(3着)。今節もV有力候補である。水面に描く鮮やかな航跡を見逃せない!

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