2月15日放送の『VS嵐』(フジテレビ系)に、アンジャッシュの児嶋一哉(45)がゲスト出演。ジャニーズ事務所に履歴書を送っていた過去を明かし、嵐の二宮和也(34)から「不合格」を言い渡されるという場面があった。
この日、児嶋はトレンディエンジェルの斎藤司(38)、ゴールデンボンバーの歌広場淳(32)、フジテレビの黒瀬翔生アナ(23)らとともに“ジャニーズ大好きチーム”として参戦。最初のゲーム対決の際、“天の声”を務める谷岡慎一アナ(30)からジャニーズ好きになったきっかけを尋ねられた児嶋は、「マッチさんに憧れてこの世界入って」と説明。今でも近藤真彦(53)と同じ美容院に通っていることを明かした。
中学3年当時にはジャニーズ事務所に履歴書を送ったこともあるという児嶋。だが合格不合格の通知が来ないため、「何かの手違いだと思ってもう1回(履歴書を)送ってる」と告白。櫻井翔(36)から不合格だった場合は通知が来ないと指摘されると、児嶋は「(今でも)ジャニーさん、選考中?」と前向きな発言をして笑いを誘った。
番組では児嶋がジャニーズ事務所に送った当時の写真が登場。中華街で撮ったらしき写真には、顔の上半分に影がかかり、目はほぼ半開きという児嶋が写っており、二宮から「不合格!」と言い渡されてしまった児嶋。「不合格じゃない、まだ分かんない」と粘る児嶋に、二宮は「どっちにせよ、ジャニーさんは絶対見てる!」と指摘。大野智(37)も「絶対見る人だもん」と2人がジャニー喜多川氏が選考にしっかり関わっていることを説明すると、松本潤(34)は、「見て、こうですよ」と書類を見て、すぐポイっと投げ捨てるジェスチャーをして見せた。
「最近は、児嶋らのように“ジャニーズ好き”を公言する男性タレントも増えています。黒瀬アナも、斎藤もジャニーズ事務所に履歴書を送ったことがあるそうで、この日の番組では二人の応募時の写真が紹介され、嵐メンバーからも“かわいい”と好評でした。ジャニーズのファンといえば、女性が多数派ですが、アイドル本人たちからすると、男性からも憧れられるというのは、うれしいことなのでしょう」(テレビ誌ライター)
今後もジャニーズ好きの男性タレントの輪は広がっていくのかもしれない。