元AKB48渡辺麻友が加藤浩次に感謝した「顔面踏みつけ事件」の画像
元AKB48渡辺麻友が加藤浩次に感謝した「顔面踏みつけ事件」の画像

 2月17日放送の『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)に、フリーの川田裕美アナウンサー(34)、タレントの菊地亜美(27)とともに、元AKB48の渡辺麻友(23)が出演。極楽とんぼの加藤浩次(48)に感謝の言葉を送った。

 渡辺は超長寿コーナー企画「爆裂お父さん」の最終回に花束を持って登場。渡辺から花束を渡された加藤は「まゆゆ、来てくれたの~、ありがとう!」と喜びをあらわにした。

 渡辺は2013年の『FNS27時間テレビ』に出演した際、同コーナーで加藤に顔を踏みつけられるという出来事があった。当時、その行動に激怒した渡辺のファンから加藤に殺害予告が届くなど、大騒動に発展。オアシズの光浦靖子(46)がこの件について「顔面踏みつけ事件」と表現すると、加藤は「違うよ。おでこ足の裏で押しつけ事件だよ」と訂正し、スタジオは笑いに包まれた。

「それなのによく来てくれた」とレギュラー出演陣にねぎらわれた渡辺は、よゐこの濱口優(46)に「共演NGですよね?」と質問されて、「いえいえ! むしろほんとにありがたかったなって、今では思ってて」と返答。驚くレギュラー陣に対し、「あの瞬間は、私のAKB人生においてもターニングポイントとなった、すごい大事なきっかけだったんです」「あれがあったから、総選挙でも1位取れたなって」と語った。

 それを聞いたレギュラー陣は一斉に「それは違う」とツッコみ、当の加藤も「すごい過大評価してくれて」と恐縮。すると渡辺は「あれがあったからファン層も広がって」とかなりの反響があったことをあらためて感謝した。

 これを受け、ナインティナインの岡村隆史(47)が「めちゃイケ的にもあれ、ターニングポイント。あれぐらいからだよね、めちゃイケ叩かれだしたの」と言い出すと、濱口が「確かに! 風向き変わったな。バッシングしていい番組なんだ、って」と同意。それを聞いた加藤は「(事件のせいで)風向き変わった?」と困惑していた。

「当時“まゆゆ顔面踏みつけ事件”は確かに大ニュースとなり、渡辺麻友にはかなりの同情が集まりました。しかし、この事件によって、AKB48ファン以外にも渡辺麻友の名前が知られるようになった、という側面はあったのかもしれませんね」(芸能誌記者)

 女性としては屈辱的な仕打ちにも思えた“顔面踏みつけ事件”に対しても、感謝を述べるポジティブな姿勢が、正統派アイドルの証なのかもしれない。

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