2月19日放送の情報番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)で、マツコ・デラックス(45)が、料理の“だし”に関する持論を述べた。
この日の放送では、『毎日新聞』に掲載された「あごだし」に関する記事をピックアップ。九州北部の郷土食として知られる、トビウオのあごだしの人気が、全国区になっていることが紹介された。
MCのふかわりょう(43)がマツコに意見を求めると、マツコは「こういう話を聞くと幸せな時代になったなって思う」「私が小さな頃は、(何のだしなのか)考えもしなかった」とコメント。
続けて「(本当にだしの違いが)分かってるのか分かってないのか」と、だしにこだわりを持つ人たちの味覚に疑問を投げかけると、ふかわは「(中には)分かってる方も……」とフォローする。
すると、マツコは「だしを語るやつってのは信用できないんだよ」と発言。そして「だし語り始めたら末期よ」「最後、だしに行くのよ」と持論を展開し、「だしの産地とか言っちゃうのよ」「バカみたいにトリュフかけてたやつがね」と“自称グルメ”の人たちに、きついダメ出しをした。
そんなマツコの厳しい意見に、賛同する視聴者が続出。ネットには「すごい分かる。マツコさんに一票」「確かにペラペラと語り出す人っているわ」「“だしを語るやつは信用できない”ってすごい分かる」「“バカみたいにトリュフ”にめっちゃ笑った。でも妙に納得できる」といったコメントが相次いでいた。