2月21日放送の情報番組『バラいろダンディ』(TOKYO MX)に、女優の遠野なぎこ(38)が出演。番組中、好きなゲームをけなされて怒りを見せ、視聴者の同情を集めたようだ。
この日は、水曜日レギュラーの室井佑月(48)がインフルエンザのため欠席。本来は月曜日レギュラーの遠野が、ピンチヒッターとして出演した。
番組では、「ゲーム機のコントローラーの振動が病気の早期発見に役立った」というニュース記事を紹介。さらに「あなたがゲームから得たものは?」という街角リサーチが実施された。
その後、番組MCの阿部哲子アナウンサー(39)が「なぎこさん、ゲームやりますか?」と質問。遠野は「私、唯一やるのが、スマホの『ねこあつめ』っていうゲーム」「ひたすら猫が集まってきて、毎日エサあげるだけなんですけど」と、好きなゲームを明かした。
すると、この遠野の発言を聞いた宇多丸(48)は「一番脳を使わないやつじゃん」とツッコミ。遠野は、あからさまにムッとした表情になり、宇多丸を無言でにらみつけると、スタジオは爆笑に包まれた。
好きなゲームをけなされ、怒りをあらわにした遠野に、視聴者は同情。ネットには「これは宇多丸さんが悪い」「楽しく遊んでるのに、ケチつけるなんてひどい」と、遠野を擁護するコメントが多数上がっていた。
また、「ねこあつめ最高だろ」「ねこあつめは課金も必要ないし、かなり健全なゲーム」「頭を使うばかりがゲームじゃないでしょ」といった、『ねこあつめ』ファンからの反論も相次いでいた。
「遠野なぎこがハマっている『ねこあつめ』は、2014年にリリースされたスマホ用ゲームアプリで、お手軽に楽しめるゲームとして人気を博しています。同作に登場する猫のキャラクターたちは、雑貨や絵本になるほどファンに愛されていて、芸能界でも遠野以外に、タレントの中川翔子(32)や、女優の鈴木砂羽(45)らも夢中になっているようですね」(ゲームライター)――怒るのも無理はない!?