ほぼ放送事故!? 長嶋一茂の暴言連発にウエンツ瑛士ブチギレの画像
ほぼ放送事故!? 長嶋一茂の暴言連発にウエンツ瑛士ブチギレの画像

 2月27日放送の『火曜サプライズ』(日本テレビ系)に、元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(52)が出演。奔放すぎるふるまいで、MCのウエンツ瑛士(32)をキレさせていた。

 この日は、“長嶋一茂とゆかりの五反田でアポなし旅”と題して、一茂の地元である東京の五反田で、ウエンツと一茂がアポなしロケを敢行。開始早々、偶然通りかかった中華料理の巨匠が経営する火鍋専門店に入ると、一茂は「火鍋湯麺(タンメン)」、ウエンツは「ピリ辛和え麺」を注文して、トークを繰り広げた。

 そして運ばれてきた火鍋湯麺を口にした一茂が「麺の硬さがちょうど良い、俺に」「弾力がある」と食レポしたのに続き、ウエンツもピリ辛和え麺の麺について、「独特な食感」と感想を述べた。だが、そこで一茂が「このラーメン(火鍋湯麺)も独特な食感」と感想を変えたため、ウエンツは「話が違うじゃん。さっきそんなこと言っていなかった」とツッコみ、確かめるために自ら火鍋湯麺をひと口食べた。

 するとウエンツは「独特なのは、食感じゃない。スープですって、どう考えたって。これ伝えないと絶対ダメですよ」と、一茂の食レポにダメ出しをして、一茂はムッとした表情で「本当に全否定するな、おまえは」と不満をあらわに。さらに、具としてレバーが入っているのを伝えなかったことをウエンツがツッコむと、一茂は「もしかしたら、テレビ史上初のウエンツを殺すとこみたいな、今から出そうな気がする。一発で。だんだんムカついてきた」と逆ギレして、ウエンツを困惑させていた。

 その後、一茂オススメのステーキ店が閉店してるなど、なかなか次に入る飲食店が決まらず、二人は五反田の街を徘徊。そんな中、店選びに悩んだ一茂が一人でケーキ店に入ってオススメの飲食店を尋ねたのだが、そこで一茂は「すっげえ面倒くさいロケで、やってらんねえんだよ!」「あいつ(ウエンツ)とね、とにかく合わない、話がまったく。“あれしろ。これしろ”ってうるさいわけ。俺より年下のくせに。波長が合っていない」と店員に愚痴をこぼし始めた。

 ようやく店から出てきた一茂がウエンツに、「このロケやりづらくてしょうがない」と店員に伝えたことを報告すると、堪忍袋の緒が切れたのか、ウエンツは「ふざけんなよ! これね、二世ですよ二世(タレント)」と一茂にブチ切れ。「しょうがないですよ、一茂さんキャスティングしたの俺じゃないですから。こういう人だって分かってたでしょ?」と番組スタッフに向かって、不満を漏らしていた。

「番組中、一茂はオイスターバーで“もし撮影って言ったら、できる?”と、質問したり、小学生の女の子に“ここのパン屋、行ったことある?”と声をかけたりするなど、自由奔放なふるまいを繰り返していました。ウエンツとしてはイライラしたでしょうが、番組的にはかなり面白かったですね。ぜひ、このコンビでの第2弾を期待したいですね。」(芸能誌記者)――一茂無双!

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