浜田雅功が恐怖で震えた!? 28年前のスカイダイビング秘話の画像
浜田雅功が恐怖で震えた!? 28年前のスカイダイビング秘話の画像

 3月4日放送の『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)で、MCを務めるダウンタウンの浜田雅功(54)が28年前にチャレンジしたスカイダイビングの恐怖体験を語る場面が見られた。

 この日の番組は、“命懸けアスリートSP”と題して、ベースジャンプ、MTBダウンヒル、フリークライミング、パルクール、アドベンチャーレース、フリーダイビングなどのアスリートたちが登場。各競技の危険なエピソードを語り合った。

 まず、話を聞くことになったのが、崖や建物から飛び降りるベースジャンプのプロ、久保安宏氏(55)。久保氏を紹介したVTRによると、これまで取り憑かれたように飛び続け、その数は500回以上。そんな久保氏は、現在ムササビのようなウイングスーツを着て飛ぶウイングスーツベースジャンプにハマっているという。ウイングスーツベースジャンプは、通常のベースジャンプよりもコントロールが難しいため、一歩間違えれば、岩に激突する恐れもあるのだとか。

 VTRが終わると、浜田は「お久しぶりですね」と久保氏にあいさつをした。浜田によれば、28年前に放送された『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)で、浜田が罰ゲームのスカイダイビングに挑戦した際、久保氏がカメラマンとして一緒に飛んだのだという。そして、浜田と久保氏が懐かしさに浸る中、番組では当時のVTRをスタジオで紹介。上空4000メートルの飛行機から、無言のままダイビングした浜田は、無事に着地したものの、恐怖のあまり、顔面蒼白になっていた。VTRが終わり、「これ言うとくけど、長男が生まれた次の日やからね」と当時を振り返る浜田に、フジテレビの永島優美アナウンサー(26)が「ちょっと感動されて、あと恐怖とで、泣いてませんでした?」とツッコんだところ、浜田は「泣いてないわ!」と永島の頭をバシッとたたいて否定した。

 スカイダイビングに挑戦した際の浜田の様子について、久保氏は「芸人さんには見えなかったですね。まったく唇が乾いて」と苦笑い。それに対し、浜田が「(口が)カラカラになってね」と説明すると、久保氏は「ひと言もしゃべらないし」と恐怖に震え上がっていた浜田の様子を明かし、スタジオの笑いを誘っていた。

 その後、久保氏がトレーニング中にダイビングを失敗して地面に叩きつけられ、骨折をしたにもかかわらず、友人から誘われて遊びに行ったエピソードを披露。久保氏が遊びに行った理由について「時間がもったいなかった」と説明したが、浜田は納得のいかない表情で「いや、おかしい。もう(この人には)帰ってもらおう。怖いわ」と、常人離れした行動が理解できなかったようだ。

「28年前といえば、『ガキの使い』が放送をスタートした翌年だったので、浜田も番組のために体を張っていたのでしょう。今では、浜田がスカイダイビングに挑戦するなんてありえないだけに、貴重な映像でしたね」(お笑いライター)――今となっては、いい思い出!

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