菅田将暉が3位!ドラゴンボール「実写版で悟空役」演じてほしい芸能人は誰?の画像
菅田将暉が3位!ドラゴンボール「実写版で悟空役」演じてほしい芸能人は誰?の画像

 鳥山明氏の漫画『ドラゴンボール』(集英社)を原作とするアニメ、『ドラゴンボール超』(フジテレビ系)が、2018年3月をもって放送を終了する。長年にわたる大ヒット作品なので、『ドラゴンボール』を実写化した場合のキャスティングを妄想した人も多いはず。そこで今回は、もし『ドラゴンボール』を日本人で実写化するとしたら、「孫悟空役が最も似合うと思う芸能人」を、20~40代の男女各50人、合計100人に聞いてみた。

 まず、同率で第4位に入ったのが、俳優の小栗旬とナインティナインの岡村隆史だ。小栗は、これまでにも漫画原作の実写化作品への出演が多数ある。初めてレギュラー出演したドラマが1998年『GTO』(フジテレビ系)で、以降も『花より男子』シリーズ(TBS系)、映画にもなった『信長協奏曲』(フジテレビ系)など、話題の実写化ドラマに出演。映画では2007年公開の『クローズZERO』や17年公開の『銀魂』で主演を務めるなど、経験は豊富だ。悟空役に抜擢されても、原作のイメージを壊さない演技を見せてくれるだろう。

 一方岡村は、運動神経が抜群で、テレビでたびたびキレのあるダンスを披露している。そんな身体能力を生かし、見ごたえのある格闘シーンを繰り広げてくれそうだ。そして、背もそれほど高くないため、子どもの頃の悟空を演じることもできるかもしれない。関西弁で話す悟空というのも、なかなか新鮮でいいかも!?

 そして第3位には菅田将暉がランクイン。09年から10年にかけて放送された『仮面ライダーW』で、桐山漣とともに主役を務め、ドラマデビュー。菅田は、14年公開の『海月姫』、15年公開の『暗殺教室』、17年公開の『帝一の國』『銀魂』など、漫画を実写化した映画に多数出演している。最近では歌手デビューもはたした菅田だが、どんな役でも見事に演じきるカメレオン俳優として定評があるので、悟空役でもきっとリアルな演技を見せてくれるだろう。

■少数意見には驚きの名前も!

 続いて、第2位はタレントの武井壮。元陸上競技選手で、十種競技の元日本チャンピオンだが、06年にタレントとしてデビューしてからもトレーニングを続け、13年に世界マスターズ陸上競技選手権の男子200メートルで銅メダルを獲得して話題になった。もちろん現在もトレーニングを欠かさず、肉体派のキャラとしてテレビ番組に引っ張りだこ。“百獣の王”なら『ドラゴンボール』の悟空役にも遜色なしだろう。

 そして見事、第1位に輝いたのは、俳優でタレントの香取慎吾だ。04年公開の映画『NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE』や、09年放送のドラマ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(TBS系)などで、実写作品に出演。さらに香取は、06年放送のドラマ『西遊記』(フジテレビ系)で主人公の孫悟空を演じ、高視聴率を記録。翌年には映画版も公開された。そのイメージもあり、香取=悟空というイメージを持っている人が多いのかもしれない。

 ちなみに少数派意見には阿部寛や竹内力、サンシャイン池崎、照英などの名前が挙げられていた。ランキングの上位は、小栗と菅田という実写化作品の常連俳優と、岡村と武井という運動神経抜群タレントの二つに分かれたが、第1位が香取という結果を見ると、やはりこれまで演じてきた役のイメージが大きく影響していたようだ。

アンケートサイト「ボイスノート」調べ
http://www.voicenote.jp/

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