『相棒』、加藤清史郎の“マッチョな成長”に衝撃!?の画像
※画像は加藤清史郎スタッフオフィシャルブログ『Seishiro Kato Official Blog』より

 ドラマ『相棒 season16』(テレビ朝日系)の第19話に、“こども店長”で有名になった加藤清史郎(16)が登場。すっかり成長した姿と、その鍛え上げられた肉体に驚きの声が集まった。

 杉下右京(水谷豊/65)と冠城亘(反町隆史/44)が、3月7日放送の第19話で挑んだのは、ホステス女性が自宅マンションで撲殺された事件。杉下は、現場付近にいた少年(加藤)が気になり、素性の調査に乗り出した。

 少年は、同世代の別の少年と、2人でアパートに暮らしているようだが、張り込みだけでは具体的な身元は分からなかった。杉下と冠城は少年に接触を試み、事情聴取を行うと、少年は「山田学」という名前で、19歳の予備校生だと説明した。予備校のものと思われる顔写真つきの身分証も持っていたが、予備校に聞き込みに行くと、その名前の少年は前期で退学しているとのこと。さらに女性の死亡時刻のアリバイも嘘であることが発覚し、少年の素性はますます謎に包まれる。

 最終的に、特命係の捜査によって、少年は被害者の息子であることが発覚。一緒に暮らしているもう一人の少年は、彼の弟だったが、2人とも生まれたときに出生届が出されていない無戸籍者であることが明らかになる。母親を殺した犯人が捕まった後は、警察からのサポートもあり、兄弟そろって養護施設に入ることになった。

 子役として活躍していた加藤が、大人びた姿で登場し、話題を集めた『相棒』第19話。SNSなどには「こども店長がイケメンになってる……!?」「成長して演技も上手くなっててびっくりした」「これは将来有望な役者になりそうだなぁ」と驚きの声が上がったが、目立ったのは「腹筋がすごい」という感想。加藤演じる山田がアパートの流し場で頭を洗い、タオルで雑に髪を拭いた後、腹部がチラリと見えるシーンがあったのだが、そのときの腹筋の様子も「腹筋めっちゃ割れてて男前……」「16歳であの筋肉はすごいんじゃない!?」「子ども店長の腹筋がバキバキで笑った」「子ども店長鍛えまくりだな!」と話題になっていた。

「加藤が『相棒』に登場するのは“シーズン11”以来5年ぶり。そのときは誕生日に失踪した少年を演じ、両親へ宛てた手紙が読み上げられるシーンでは、多くの視聴者を感動させました。全国の大人たちを涙させた子ども店長が、すっかりクールに成長して驚いた人も多かったようです」(テレビ誌ライター)

 加藤の今後の成長ぶりからも目が離せない!

※画像は加藤清史郎スタッフオフィシャルブログ『Seishiro Kato Official Blog』より

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