とんねるず石橋貴明『みなさんのおかげでした』終了も、『北の国から』コント復活を宣言の画像
とんねるず石橋貴明『みなさんのおかげでした』終了も、『北の国から』コント復活を宣言の画像

 3月8日放送の『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)で、とんねるずの石橋貴明(56)と木梨憲武(55)が、人気企画であるドラマ『北の国から』(同局系)のパロディコントの最終話を公開。番組は3月いっぱいで終了するが、石橋がコント継続を宣言した。

 前身番組『とんねるずのみなさんのおかげです』は、1986年11月に特番『火曜ワイドスペシャル』としてスタート。最初の企画は『傷だらけの天使』(日本テレビ系)のパロディコントで、それ以来、数多くのコントが作られてきた。今回の放送は、そんなコント名場面を振り返った。

 人気コント“仮面ノリダー”に、女優の宮沢りえ(44)や観月ありさ(41)らが出演した“学園コント”。人気バンドのチェッカーズとの抗争を描いた“珍義なき戦い”や、当時の最新技術を駆使したコント“タカミネーター2”、30年で最もクレームが殺到したコント“緊急放送!憲武盲腸記念’91 憲武を笑わせろスペシャル”などの映像が紹介された。

 さらに、本家からお墨つきをもらって長年続いていた、人気ドラマ『北の国から』の新作パロディコントの完結編、“したの国から 2018年早春”も公開。黒板五郎を石橋、純を木梨、蛍をタレントの渡辺満里奈(47)が演じるおなじみのコントで、ゲストには俳優の伊藤英明(42)と本家にも小沼シュウ役で出ていた宮沢が登場してコントを繰り広げた。

 また演出は、数々の人気コントを生んだ、初代プロデューサーの港浩一氏(現・共同テレビ社長)が16年ぶりに担当。元部下の中川将史プロデューサーも約10年ぶりにADを務めており、長年フジテレビのバラエティ番組を楽しんできたファンを喜ばせる内容となった。

 そして、番組終盤に“おまけ映像”として、収録を終えたキャストとスタッフの姿と、コメントが流れ、石橋が「最後だと思ってないから。いつか帰ってくる」と真顔で復活宣言して『みなおか』のコントの幕が降ろされた。

「番組放送直前に、コント出演していた渡辺満里奈が、自身のインスタグラムに石橋、木梨、宮沢と仲良く並んだ記念写真を投稿していました。番組終了後、コントを見た視聴者から“懐かしかった!”、“笑って笑って最後の最後で泣いちゃった”など、感動のコメントが寄せられていました」(お笑いライター)――懐かしいシーンがいっぱいでした!

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