イタリア人騎手ミルコ・デムーロ「すごい感動した」日本競馬を選んだ理由とは?

 3月18日放送の『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)に競馬のミルコ・デムーロ騎手(39)が出演。日本を主戦場にすると決めた理由や、海外と日本の競馬の違いについて語り、MCの浜田雅功(54)らを驚かせた。

 今回の放送は、“インターナショナルアスリートSP”と題して、日本で活躍している、国際色豊かなアスリートたちが集合。イタリア出身のデムーロ騎手は1999年に初来日し、2003年に外国人騎手として、初の日本ダービー制覇。本国イタリアで4年連続でリーディングジョッキーに輝いたほどのスーパースターだったが、15年から日本中央競馬会 (JRA) 所属の騎手として活躍している。

 日本を主戦場にしている理由を問われると、デムーロ騎手は「日本に来て(レース発走前に流れる)ファンファーレを聞いたとき、すごい感動しました」と明かし、イタリアの競馬にはファンファーレがないと説明。「ここ(日本)で絶対騎手になりたいと思いました」と当時を振り返った。

 進行役を務めるフジテレビの永島優美アナウウンサー(26)が「もちろん、イタリア競馬も盛り上がっているわけですよね?」と問うと、デムーロ騎手は「盛り上がっているけど、オジサンばっかり」と笑いながら回答。日本のファンは若くて、馬や騎手のことも好きだが、イタリアのファンはオジサンで馬券だけが好きだと説明し、浜田も「日本だと若者が(競馬場で)デートしている」とうなずいた。

 トークテーマが“日本に来て驚いたこと”になると、デムーロ騎手は「調教師がめちゃくちゃ優しい」と語り、海外の調教師はうるさくて厳しく、レースの後に「何であんな感じ?」「どんな乗り方した?」などと文句を言うので、面倒くさいと不満を吐露。浜田に「面倒くさい言うてもたわ」とツッコまれていた。また、日本の騎手はレース中でも優しいそうで、「すごい安全、日本の競馬。ラフじゃなくって」「海外はすごいラフです」と、海外の競馬は日本に比べて激しくぶつかり合うと語った。

「デムーロ騎手は、15年2月に外国人として初めて騎手免許を取得したとき、“日本の競馬は世界で一番。馬のレベルは高い。人はみな優しい。引退まで日本で乗りたい”と、日本語ですらすらと語っていました。母国イタリアの競馬界は、賞金未払いなどもあり、いろいろ問題が多いこともあるんでしょうね」(競馬ライター)――春競馬も期待してます!

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