ゲルググと旧ザクが3位! 『機動戦士ガンダム』一番好きなモビルスーツは?

 今も拡大を続けているアニメ『ガンダム』シリーズ。しかし、アムロ・レイが主役の『機動戦士ガンダム』から応援している人にとって、一番思い入れがある作品といえばやはり「ファーストガンダム」という人は少なくない。そこで今回は、ファーストガンダム世代である40代の男性200人に、『機動戦士ガンダム』で「一番好きなモビルスーツ」を聞いてみた。

 まず第5位(6%)には、同率で2機のモビルスーツがランクイン。1機目は「ザクII」。主人公のアムロたちと敵対するジオン公国側の機体で、当時のメカデザインとしては珍しかったモノアイ(一つ目)カメラが採用されている。量産機ということで過度な装飾がないところが逆にカッコよく見え、いまだに愛されているモビルスーツだ。一般兵が乗る量産型は緑色だが、アムロのライバルであるシャア・アズナブルが乗る指揮官用の「ザクIIS」は、赤くカラーリングされている。

 同率5位のもう1機はジオン軍の「グフ」。搭乗していたランバ・ラルの「ザクとは違うのだよ、ザクとは」のセリフの通り、ザクをさらに発展させた青い機体だ。「ヒート・ロッド」と呼ばれるムチ型の武器を持っているのが特長で、他の武装も近接戦に特化している。ランバ・ラルの操縦技術の高さも相まって、アムロが乗るガンダムを大いに苦しめた機体だ。

 続く第3位(7%)も、同率で2機が並んだ。まずは「ザクI」、通称「旧ザク」と呼ばれる機体だ。主力量産型モビルスーツ「ザクII」の旧型機にあたり、ザクIIにあるパイプなどが省略されたシンプルなデザインになっている。簡素なデザインではあるからこそ、それが逆に「メカとしての渋さ」を醸し出しているともいえるだろう。ちなみにテレビアニメ版では1回しか登場していない。

 ザクⅠと同率3位だったのは、ジオン軍の「ゲルググ」。作中の「一年戦争」末期に登場した機体で、ガンダムに匹敵する高い性能を持つモビルスーツだ。テレビアニメでは、一般兵が乗る量産型と、シャアが乗った先行生産型、通称「シャア専用ゲルググ」があった。ジオン軍の量産機としては初のビーム兵器「ビーム・ライフル」を装備し、近接戦用の武器「ビーム・ナギナタ」も持つ。ちなみに、量産に成功したのが大戦末期だったため、高い性能を引き出せる「熟練パイロットはほとんど戦死していた」という悲哀を抱える機体でもある。

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