３月２２日放送の『バイキング』（フジテレビ系）に、女優の武田久美子（４９）が出演。モデルに憧れている娘に言い放った“厳しい言葉”が、ネットで話題になったようだ。
この日の放送で、インタビューに応じた武田は、アメリカのサンディエゴで送っている私生活を告白。武田は２０１６年に離婚し、シングルマザーとして暮らしており、現在日本人の恋人がいることも明かした。
そんな武田は、最近言うことを聞かなくなってきた１６歳の娘ソフィアさんのことで悩んでいるという。武田は「すごい格好して学校行ってますから」と、ソフィアさんの大胆なファッションに苦言。「上も下も出てる」「ビーチ行くみたいな」と、露出の多さを親として心配しているようだった。
また、ソフィアさんはモデルに憧れているそうで、母の武田にオーディションを受けたいと言っているという。
しかし武田は、そんな娘に対し、「本当にあなたがかわいかったら、とっくに空港とかでスカウトされてる」とバッサリ。そして「今まで（スカウトの）声がかかってないってことは、そういうことだよ」と言い放ったそうだ。
武田が娘に対して厳しい発言をしたことに、視聴者からは称賛が殺到。ネットには「２世タレントに甘い親が多い中、キッパリ言い放った武田さんはすごい」「こういう客観的な意見を言える親はいいよね」「子どもをかわいがりすぎる親より、よっぽど良い」「キツいひと言だけど、はっきり言ってあげる武田さんは偉いと思う」「ここまで言うと逆に気持ち良い」といったコメントが多数上がっていた。
「武田久美子の娘のソフィアさんは、以前武田のブログにも登場したことがあります。２０１７年１０月のブログで、武田は“今日娘に私のバブル時のシャネルのサマーワンピをあげました～～！”とコメント。ソフィアさんが、シャネルの黒いワンピを着て、モデルのようにポーズを決めている画像もアップしていました。母のお下がりのワンピを着てご機嫌のソフィアさんの画像を見ていると、良い親子関係を築いているように思えますね」（芸能誌ライター）――業界の厳しさを知る母親だからこそ言える助言なのだろう。
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