２７日、ボートレース福岡にて「ルーキーシリーズ第４戦 植木通彦フェニックスカップ」の優勝戦が行われた。１号艇から勝利を収めたのは、椎名豊選手（Ａ１級 登録番号４７８７ １１３期 群馬支部 １９８８年９月１６日生まれ １６５センチ Ａ型）。
第１ターンマークを回り、２連対率４８％強の好成績モーター６７号機を引いた権藤俊光選手がわずかに前に出るも、椎名選手が抜き去って颯爽とＶゴールを駆け抜けた。３着には中村晃朋選手。３連単２３.４倍の決着となった。
椎名選手は節間成績５勝、２着２回、３着２回、４着１回。４日目に１コースで２着になったときは「あれ？」と思ったが、全体的に安定しつつ、強さを見せつける航跡であった。
- 【３月２７日 福岡第１２Ｒ優勝戦】
- １着（１）椎名 豊 １コース.１５
- ２着（２）権藤俊光 ２コース.１４
- ３着（５）中村晃朋 ６コース.１１
- ４着（３）高野哲史 ３コース.１９
- ５着（４）森永 隆 ４コース.２５
- ６着（６）渡邉和将 ５コース.１１
- ３連単２３４０円
- ※着 号艇 選手 進入 スタート
■準優勝戦で予想的中！
さて、ここで昨日の準優勝戦も振り返っておこう。この日、私は第６レースで２４１＝９４.１倍を的中。万舟券には今一歩だったものの、これはうれしい！
- 【３月２６日 福岡第６Ｒ】
- １着（４）中村 晃朋 ４コース.１６
- ２着（２）宮之原輝紀 ２コース.１５
- ３着（１）三浦 敬太 １コース.１２
- ４着（３）岡村 慶太 ３コース.１４
- ５着（５）橋本 英一 ５コース.１９
- ６着（６）梅木 敬太 ６コース.４１
- ３連単９４１０円
舟券的には良い流れで準優勝戦へ。第１０レース、当コラムの準優勝戦予想で指摘した通り、５号艇・飯田庄吾選手の食い込みに注目。すると、飯田選手が３着に入り、７７.３倍をゲットできた。思ったほどつかなかったかな、という気もするが、まあ悪くない。
- 【福岡第１０Ｒ準優勝戦】
- １着（２）権藤俊光 ２コース.０８
- ２着（１）森永 隆 １コース.１０
- ３着（５）飯田庄吾 ５コース.０８
- ４着（６）三浦敬太 ６コース.０９
- ５着（４）岡村慶太 ４コース.１０
- ６着（３）武富智亮 ３コース.０９
- ３連単７７３０円
続く準優勝戦第１１レース、高野哲史選手がマクリ勝ち。第１２レースは、椎名選手が人気に応えて勝利して、前述の通り、優勝を果たしたのである。
■来月はプレミアムＧ１マスターズチャンピオンも！
面白い開催だった「ルーキーシリーズ第４戦 植木通彦フェニックスカップ」。ボートレース福岡では、４月１７～２２日、プレミアムＧ１マスターズチャンピオンも行われる。どんな激戦と高配当舟券に出会えるのか!? 今から待ち遠しい。
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