ダイアモンド☆ユカイの“イクメン”姿に称賛続々「見習いたい」の画像
ダイアモンド☆ユカイの“イクメン”姿に称賛続々「見習いたい」の画像

 3月26日に放送された『スッキリ』(日本テレビ系)に、ロックミュージシャンのダイアモンド☆ユカイ(56)がVTR出演。この春卒園した、双子の長男、次男の、幼稚園のPTA会長を2年間務め上げた経緯について語り、MCの加藤浩次(48)らを感心させる場面があった。

 3月20日、自身のブログでPTA会長を務めたことで慰労会が行われたことをつづったユカイ。同番組内の、芸能リポーター井上公造氏(61)による芸能ニュースコーナーでこの話題が取り上げられ、ユカイがVTRで登場した。

 ユカイは「(前会長から)“会長をやってくれませんか?”とか言われて、“えーっ!”とか思って」と、最初は会長の仕事を断ろうと思ったと告白。だが、「田所さん(ユカイの本名)がいるだけで色が変わるから、いてくれさえすれば良いんです」と言われ、「だったらやりましょう」と快く引き受けたという。

 しかし実際のPTA会長の仕事は「いてくれるだけ」ではもちろんなく、ユカイは「子どもたちのために親としてどんな仕事をすれば良いか」といったことを議論したり、他は「運動会」「学芸会」といった行事の手伝いをしたと説明。またそういった行事では祝辞も担当したそうで、「祝辞がまた大変なのよ。“ご臨席”とかさ。普通“ご臨終”とかは知ってるけど、“ご臨席”ってどういう意味なんだろうな、とかね」と慣れない言葉遣いでの気苦労を嘆き、「“ロックンロール”だったら簡単なんだけどね」と笑顔を見せた。

 忙しいPTAの業務だが、ユカイにとって楽しみなこともあったそうで、「やっぱりね、世の中のママが本当にキレイだなっていうね」と告白。「変わったよね。昔のママっていったら、うちのお袋も代表するように、大仏ババアみたいなのばっかりだったんですよ」と、ナンパこそしなかったが、ママたちに会うこともPTA会長のやる気につながっていたと明かした。

 VTR最後、ユカイはPTA会長の心得として、「ロックは封印」「子どもたちのためにやっているんだよっていう、そういう気持ちだけあればいい」と語り、スタッフからの「ロックンロールとPTAの共通点って何かありますか?」という質問には「まったくない! 全然違う!」と断言してみせた。

 スタジオでVTRを見ていた加藤は「ちゃんとしてますよ、ユカイさん」と感心。井上氏も「長いこと芸能界の取材していますけど、男性の芸能人の方で、PTAの会長をおやりになったって初めて聞いた」と絶賛していた。

「頼音(らいおん)くんと匠音(しょーん)くんのパパとして、バラエティではイクメンな顔を見せることもありますが、PTA会長としてのユカイの姿に、あらためて世間から絶賛されています。今度息子たちは小学校に上がりますし、そこでの様子もブログにつづってほしいですね」(女性誌ライター)

 ブログだけでなく、番組でもユカイの仕事が伝えられたことで、ネットにも賛美するコメントが続出。「サラリと言っちゃうところがかっこいい、好感度が一気に上がった」「ママたちもほれぼれしてたろうよ、頼りになりそうだし」「専業主婦でもやりたくないのに、すごいよユカイさん」「真のイクメン、見習いたい」といった声を集めていた。

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