テニス界のニューヒロイン・大坂なおみ、祖父が語った「強さの秘密」

 日本テニス界に“ニューヒロイン”が誕生した。大阪府出身の、その名も大坂なおみ(20)である。「テニスといえば2015年に世界ランク4位に入った錦織圭(28)ですが、最近はケガの影響もあって絶不調。年齢的にも正念場といわれていますが、そこへ、世代交代とばかりに快進撃を続けているのが大坂です」(専門誌記者)

 3月18日に終わったBNPパリバ・オープンでは、1回戦で元世界女王のマリア・シャラポワを撃破。準々決勝では、同じく元女王のカロリナ・プリスコバにストレート勝ちしたうえ、準決勝では現在、世界ランク1位のシモナ・ハレプを下して優勝。賞金1億4000万円を手に入れた。「優勝スピーチの際は“何を話していいか分からなくて、史上最悪のスピーチになってしまいそう……”と自虐ネタを披露。そんな大阪人らしい“ボケ”に、世界中の人々が魅了されました」(スポーツ紙記者)

 その後も快進撃は続き、「3月21日には、マイアミ・オープン1回戦で彼女自身が“憧れ”の選手と語る、元女王セリーナ・ウィリアムスに勝利。惜しくも2回戦で敗れたものの、今年中に世界4大大会で優勝するのではと、もっぱらです」(前同)

■公園で練習して一流プレイヤーに

 大坂は現在、日米2つの国籍があるが、日本に住んでいたのは3歳まで。「北海道出身の大坂環さんと、英語教師として来日していたハイチ系米国人レオナルドさんとの間の次女。長女の大坂まりもプロテニス選手です。身長180センチという恵まれた体型で、サーブスピードは男子並みの200キロです」(前出の専門誌記者)

 また、プロ選手の場合、幼少期からテニススクールに通っていることが多いが、「有名選手のレッスン教材を参考に、父親が独学で、幼少期から姉妹にテニスを教えたそうです。大阪に住んでいた頃は近所の公園のテニスコート、アメリカ移住後も公営テニスコートで、お金は一切かけず練習していたとか」(前同)

 選手として日本国籍を選んだのも、父親の助言だ。「米国の選手層は厚いですからね。それと、早くから日清食品がスポンサーについてくれたことも決め手だったといいます」(同)

 そんな大坂選手を見守り続けているのが、祖父であり、北海道根室市で『大坂漁業』を営む大坂鉄夫社長(72)。本誌の直撃に、次のように語ってくれた。「孫が試合で東京に来るとね、私も応援に行くんですよ。昨年も何度か会いました。でも、すぐに負けちゃったな。それでも一緒に寿司、食べましたよ。娘が、上手に育てたってことですかね。伸び盛りのハタチだし、世界一を目指して頑張ってほしいですね」 
 
 強さの秘密は“大坂家の子育て”にあり!

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