沢村一樹
沢村一樹

 4月9日放送の『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)に俳優の沢村一樹(50)が登場。自身の激レアエピソードを披露したり、80キロのベンチプレスに成功するなど大活躍する場面があった。

 沢村は、冒頭に自身の激レア体験を聞かれると、幼稚園のときに偶然下着を見てしまった先生とのエピソードを披露。その先生とはテレビの企画で再会したこともあったのだが、ある日、工事中の東京駅で駐車場にたどり着けず迷子になっていると、工事現場の人に道案内をしてもらったという。そして、その人こそが幼稚園の先生の息子だったと明かした。

 沢村は「番組でお母さんとお会いしてたので、息子さんは、それを知っていたんです」と説明し、共演者は驚愕。それを聞いた司会を務めるオードリー若林正恭(39)が「見ていた下着から生まれてきた子ですね」とコメントし、沢村に「コラッ」とツッコまれていた。

 今回の激レアさんは、ベンチプレスで世界大会16連覇中の「50歳からダイエット目的でトレーニングを始めた結果、ある競技で世界から恐れられる怪物になった給食調理員」であるサワさん。番組では、69歳のサワさんがトレーニングで使用している80キロのベンチプレスを、沢村と若林が体験してみる流れになった。

 通常は、初心者の成人男性なら40キロを持ち上げられるかどうかで、自分と同体重を持ち上げられたら“力持ち”だと認定されるという。若林は「80キロなんて上がんないから!」と拒否するも、テレビ朝日の弘中綾香アナウンサー(27)からの「物は試し!」という強い勧めに抗えず、しぶしぶ挑戦。しかし、体重65キロだという若林は1ミリも挙げられることなく撃沈していた。

 すると、それを見ていた沢村が「80(キロ)、もしかしたら動かせるかもしれない。ボク、体重が74(キロ)なんで」と自ら名乗り出て挑戦。すると、「胸まで下げられない」としつつも、持ち上げることに成功し、スタジオは拍手の嵐に。若林が「沢村さん、(トレーニング)やってるんですか?」と尋ねると、沢村は「ただの下ネタ好きのおじさんじゃないですから」「役作りとかもやるんで」と得意げな顔をしていた。

「期待通りの下ネタから入り、キメるときはキメてくれる沢村さんらしい見せ場でしたね。トークも上手ですし、50歳とは思えぬ腕力にほれぼれした人も多かったのでは」(放送作家)

 イケメンで184センチの高身長、体力もキープしている50歳。まだまだ現役!

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